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大量のカプが出てきます/全員それぞれ交際
人数多すぎるので口調違うかも
解釈違い申し訳ない
一人称や呼び方は合わせました
誤字がない限りは間違いないはず
rbruのシーンが多めになっています⋯
喋ってる量が少ないからといって地雷とかそういうわけではないです⋯完全なる好み⋯
Part2ですのでPart1もお読みになって頂けると幸いです。
ご本人様関係NOTHING
それではどうぞ
小柳視点
『行きましょうか』
セラさんとは反対へと走っていく。
2人で綺麗に真反対になるよう走っていく。
旗を持ちながらだからか少し走りづらい。
だけど星導にかっこいいと思ってもらうためだ。
全力で頑張って走る。
踊る場所まで走っていき、セラさんと合流する。
踊るのは体育大会といえばのソーラン節。
セラさんと一緒にだいぶアレンジを加えて
何回も練習した。星導にも見せなかったし
アレンジを知っているのは俺とセラフさんだけ。
セラさんと一緒に位置につき、
踊る体勢になる。数十秒後音源が流れてきて、
踊り始めると拍手が飛び交う。
努力した甲斐があった。
踊り終わって、少し息を整える。
旗を持ち、最初走ってきた場所を走り更衣室へ戻っていく。
『セラさん凄かったすね』
「ロウくんもすごかったよ〜」
そんな風に話していると、凪さんと星導が
やって来た。
rb「ダズガ先輩、小柳くん凄かったですね〜」
ng「セラ夫、小柳2人ともアレンジ凄かったな」
sr「2人とも有難う〜」
ru「2人だけで練習してたから知らなかったもんな」
そんな事を話しながら着替えていると
何故か3人だけでコソコソ話している。
凪さんとセラさんはニヤニヤしていて星導は
顔を伏せている。
ru『3人で何話してんです?』
sr『ねぇ⋯体中⋯首⋯笑』
rb『小柳くんごめん⋯』
なんで謝ってんだ?と思い鏡で背中と首を見る。
『⋯うわっ!!!』
やっばい。跡つけられたの忘れてた。
今日わざわざハイネックの服着てたのに。
ng『まぁまぁ。そんなもんよね。』
と凪さんは言ってくれている。この人腐男子だったしな。
ru『今貴方達は何も見なかった。良いですね?』
sr・ng『はいはい笑』
更衣室内ではそんな事があったが、お互い席に戻りに行く。
rb『小柳くん、ソーラン節凄かったね〜かっこよかったよ。』
ru『おん⋯ありがと//』
剣持、長尾、カゲツ、
「次は障害物競争でーす!!出場者の方はレーンへ来てくださーい!」
葛葉side
kn『くーちゃん、頑張ってね〜』
kz「くーちゃんって言うな!!行ってくるわ。」
あ〜、運動するのめんどくせ。そんな事を思いながらレーンへと向かう。
叶に一つでも競技に参加しなさい、と怒られたので
障害物競走を選んだが、意外と難易度が高そう。
借り物競争・借り人競争はお題があるけど、
障害物競走には無いから選んだのに。
?『おっ、ずはさん〜!』
誰だ?と思い振り返る。
kz「おお!宇佐美じゃん〜 障害物競走やるん?」
rt『お久しぶりで〜す!そうなんですよ〜!』
kz「相変わらず声でけぇな。お前も頑張れよ〜」
rt『有難う御座います〜!ずはさんも頑張って〜』
放送が流れる。たまこさんの声じゃなかったから
司会席の方を見ると酒寄くんだった。
『もうそろそろ障害物競走を始めま〜す。出場者の方はレーンへ〜。』
走りたくないな⋯と思いながらレーンへ立つと
隣は伊波だった。
『伊波って走るの速そう』と声を掛ける。
ri「まじすか!笑ありがとうございます〜」
「そういう葛葉先輩も速そうですけど」
kz『まぁ障害物を超えるのは自信ある。』
ri「笑笑笑」
一方雲雀は⋯
障害物競走楽しそうだし、と思って参加したけど
流石に難易度高すぎない!?!?!?
奏斗にも応援されたし頑張るけど⋯
まぁ、パン食べれるしいいか。
まぁいなみそヒーローだから足速そうだし任せよ!
神視点
「準備は良いですか〜」
酒寄の声が響く。出場者はOKサインをだす。
『位置について、よーい、どん!』
障害物の順番は網くぐり、ハードル、パン食い、
そして皆が1番嫌がっている、ぐるぐるバット。
そこからは全力ダッシュだ。
最初走っていて1位に出たのは皆から速そうと言われた伊波。2位は宇佐美だ。葛葉も雲雀も運動神経が良くても流石にヒーローの速さには勝てない。3位が雲雀で4位が葛葉というのが今の現状だ。
伊波はこの中でも小柄だからか網くぐりは順調に
進んでいく。
宇佐美は筋肉がついているからなのか手こずっているが雲雀は難なく進んでいく。
葛葉も雲雀の後を追い宇佐美が現状最下位となる。
葛葉が網くぐりを終える頃には伊波はハードルに
入っていて、順調に進んでいく。雲雀も伊波に近づいていく。
葛葉がハードルに入り始めたころ、宇佐美はやっと網くぐりが抜け出せた。これまでの順位を取り返すために全力で走っていく。
⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯
『ゴール!!』
結果は雲雀が1位、2位が宇佐美、葛葉が3位、伊波が4位となった。
伊波はパン食い競争で少し手こずってしまい、4位という結果に。
宇佐美はパン食い競争、ぐるぐるバットが順調に行き2位という結果に。
葛葉はパン食い競争は順調に行ったものの、ぐるぐるバットで見事に目が回ってしまい3位という結果に。
雲雀はパン食い競争、ぐるぐるバットには多少手こずったが、順調に行き1位という結果になった。
伊波は泣く泣く緋八の元へ行き
mn「頑張ったやん〜!かっこよかったよ〜!」といい慰めてもらい、すっかり元の調子へ戻った。
葛葉も
kn『頑張ったね〜速かったよ〜』と言われ
照れ隠しをしながらも「ありがと」と返事をした。
リトは
tt「最後の追い抜き、凄かったね〜!2位おめでとう」
と満面の笑顔で言われ、お礼をしながらテツの頭を撫でた。
雲雀は
『1位すごいじゃん!おめでと。凄くかっこよかったよ』と褒めてもらえ、ご満悦だったそう。
ここでSpecialのトラウト、ベリー、すず菜から放送が流れる。
trut『いよいよ最後の競技になります〜』
br-『最後の競技は〜っ!』
szn『100Мリレーです!』
br-『100Мリレーはそれぞれの組から2人ずつ選抜し、バトンを渡されゴールへ先に着いた方の勝利となります!!』
trut『リレー走者は紅組が剣持さん、長尾さん。
白組が小柳さん、緋八さんです。』
szn『最後の競技、盛り上がって行きましょう!』
小柳視点
これまで何回もマナとバトンパスの練習をした。
最後の競技だし、Specialの皆からも
一番盛り上がる競技でもあるから頑張ってほしい
と言われた。
大丈夫。何回も練習したから成功する。
緊張しているのが顔に出ていたのか
mn『負けようが勝とうが結局頑張ったんやからとりあえずは楽しもな!』と言ってくれた。
自信を持ち、レーンへと向かう。
緋八視点
最後の大トリ、100Мリレー。
ロウと何回も練習したんや。きっと俺らなら勝てる
そう信じ走る準備をする。
まぁ、勝てなくなって楽しければそれでいいんや!
そんな事を考えていたらロウがとても緊張した顔を
していた。緊張をほぐすために
『負けようが勝とうが結局頑張ったんやから!とりあえず楽しもな!』
と声を掛ける。ロウも安心したような顔をして
笑顔になり「そうだな。頑張ろう。」と返してくれた
一方剣持・長尾は⋯
ng『ねぇ、もちさんって足速い?』
ty「特別速くはないですけど、人並みに比べると速いかもしれないです。」
ng『相手ヒーローズだけど大丈夫かなぁ』
ty「まぁ頑張りますか」
と会話しながらレーンへ向かっていた。
紅組、白組どちらもレーンについて少し経った頃。
『もうそろそろ開始しま〜す。』
『第一走者は手をお挙げ下さい』
紅組は剣持がトップバッター。
白組は緋八がトップバッター。
『ありがとうございます〜。それでは第一走者の方はそれぞれ位置についてください。』
『位置について、よーい。スタート!』
長尾side
剣持と緋八がダッと走り抜けていく。
どちらのチームも2人のことを応援していて
組には分けてはいるが本当に仲がいいなぁ、と思った。
もちさんもマナくんもだいぶ早くて、
もうゴールに近づいてきた為
俺と小柳くんはゆっくり前に走って行って
バトンが来るのを待つ。
先にバトンが渡されたのは俺だった。
だがすぐ小柳くんも渡されて俺と接戦になる。
お互い全速力を出し走り抜けていく。
甲斐田も沢山応援してくれたんだ。頑張ろう。
⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯
100Мリレーの結果は⋯⋯
白組の勝ちだった。
勿論少しは悔しいと思う。だけどそれよりも
自分たちも頑張れたこと、それに後輩達が頑張ってくれていた事が何よりも嬉しかった。
ty『長尾くん、お疲れ様です。』
ng『もちさん!凄く速かったじゃないすか。お疲れ様です!』
そんな他愛も無い話をしていると
紅組の人達がこっちへ来て凄く歓声を上げてくれた
晴も「すごかったよ、お疲れ!」と言ってくれた。
小柳視点
全速力で走った。
あちこちが痛くなるほどに走った。
マナが頑張ってくれたおかげもあってか白組が勝てた。
景さん、もちさんとも抱き合って
みんなでお疲れ様と言い合った。
マナと少し休憩をしていると星導、ライが
白組の人達を置いて先に走ってきてくれて
お疲れ様と言ってくれた。
ライがマナに何を言っていたかは聞こえなかったが
星導は
「本当に頑張ったね、お疲れ様。世界一かっこよかったよ」と言ってくれてとても嬉しかった。
その後白組の人達が来て皆で祝いの言葉を掛け合ったりして紅組とも話したり労いの言葉を言い合った。
Special全員
『皆様、お疲れ様でした!!!』
「楽しんで頂けましたか?」
皆が楽しかったと叫ぶ。
『ここで一つ残念なお知らせがあります。』
「みんな見るのが楽しすぎて点数を測るのを忘れてたので勝ち負けがありません。」
「本当にすいません!!」
まぁ、こんな終わり方もにじさんじらしいな。
その後少し話をされ、各々が家に帰る準備をする。、
俺はリレーの疲れがあるのか少しフラフラしてしまって、そのまま眠ってしまった。
星導がお姫様抱っこをして運んでくれたということを後で先輩が教えてくれ顔が真っ赤になった小柳でした。
にじさんじ運動会、これにておしまい。
すげぇ中途半端な終わりとなってしまいましたが
是非楽しんでいただけたら嬉しいなと思います。
リクエストあったら是非コメントください❦
それでは〜👋