こんにちは〜
ねむこ💤です〜
第5話….!
どうだろう、予定では20行くと思ってるんだけどなぁ〜….
わかんないや、ちょっと予想出来ん…
いきあたりばったりだからぁ…
5話です!!!!!
注意書きは1話に全部書いてるので1話から見てくださいぃーーー!!!
空白ワンクです〜
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【プテ視点】
プテ「ねぇ、僕も着いてっていい?」
家の中にいるのもいいけど、ずっと外ほっつき歩いてた身としては外でのびのびしたい。
別に外に出られなかった訳でもないけど、久しぶりに遠くまで歩きたい気分。
さこ「別にいいけど、かなり歩くよ?」
せと「俺が満足するまでな」
プテ「いいね、ちょうどいい」
さこ「じゃ、行ってきまーす」
はたさこの声って不思議だ。ふわふわしてて圧もない声のはずなのに、頭に残って、消えない声。
丸くて、鋭い。優しくて、強い。
そんな声。
色んな話をしながら、寄り道して、色んなものを買って。
同じ徘徊でも、今までよりずっと楽しかった。
きっと僕らよりもこのふたりは、この世界についてたくさん知っているのだろう。
この世界は、平和だ。
なつ「あ、猫さんだ….」
さこ「…え?」
男の子が話しかけてきた。猫好きなんだろうな。野良じゃない猫が街にいるのは珍しいだろうし。
なつ「覚えてるよ。怪我治ったんだ。」
いず「あれ、狐は?」
さこ「あーっ、と」
ん?もしかしてこの2人って…
プテ「夏輝くんと和くん…?」
さこ「うん、久しぶりだね」
なつ「えっ、と?」
さこ「あぁ…」
ポフッと音を立ててはたさこが狐になる。
2人の男の子は目を見開いていた。
そりゃそうだ。
いず「化け狐?」
さこ「というか、うーん…」
せと「間違ってはないだろ化け狐で」
2人は驚いてはいるものの、怖がってはいないようだった。話によればしっぽがちゃんと見えてたらしいし、こういう現象に慣れてるのかもしれない。
まぁ、しっぽが2本も9本もある猫と狐が化け猫化け狐でも別に怖くないか。
なつ「そうだ、ご飯いる?」
いず「なつぴょん、今俺ら金ないんやから」
なつ「そっか… 」
プテ「2人はどこに住んでるの?」
いず「施設に住んで、た。」
せと「た?」
なつ「なくなっちゃった。警察にバレて」
警察にバレて?何が?違法施設だったのかな。
さこ「じゃあ住む場所ないってこと?」
いず「住む場所も、お金も、ないってこと。」
それを聞いたはたさこが瀬戸の方をむく。瀬戸は一瞬ゲ、という顔をしたが直ぐに
せと「ま、別にまだ広いしいいけどさ。」
さこ「ほんとにっ?!」
瀬戸も寂しいんだと思う。猫又や九尾は、僕らより人間に近い。魔物だらけの場所より人間がいた方がいいんだろうな。
それに、瀬戸はまた会いたいって言ってた。
まぁ、あそこは瀬戸の家。瀬戸がいいならいいんじゃないかな。
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よし。5話終わりぃー。
文字数的には同じくらいだけど改行少ないから短く感じるねぇ…
でもキリいいんでここまでで〜
あーやっと人間出てきたよ〜
こっから芋ずる式に出てくる予定なのでね〜
てか学パロってなんなんだぁ?
タグ詐欺してない?これ。
一応この後学パロなんだけど….
まぁクソ長い過去編ですからね〜ここは。
一応まだ2021 年の話なので。
本編(?)は2024年だからねぇ〜
ではではまた次回のお話でお会いしましょ〜う
ばいびーおやしみ〜💤