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「美味しいッ…〰!!」
きんつばを頬張る世一
幸せそう…可愛いっ…
私もたーべよ、!
「ん〜ッ…おいひい、❀」
夜世ちゃんの周りに花が咲いてるッ…!!
めっちゃ…微笑ましい、かわいい
夜世ちゃんと居ると…もっと美味しく感じる
「世一〜、この後はどこ行きたい?」
もぐもぐとして、いた口をごくんと済ませて
このあとの事を聞く
「夜世ちゃんが行きたい所なら、何処でも着いていくよ…!」
「…うーん……あ、世一今サッカーボール持ってる?」
「ううん、家に置いてる…サッカーしたかったの?」
「まぁ…、其れじゃ一回家にボール取りに行こう?」
「わかった!」
会計を済まし甘味処を出る
さっきみたいに手を繋ぎ、街を歩く
ここの通りは俺等の家から、ちょっと離れた所で
バスで来ることが良く多い
「あ、まって…先に彼処行こ?」
彼処…何時もの、雑貨屋…??
「いいよ…!」
あ、やっぱ雑貨屋だって
勘?的中…、
夜世ちゃん此処の雑貨屋好きだな〜
隣の本屋とかも…良く行ってるし
待っててって言われたけど、何買ってるんだろ…
〜数分後
「待たせてごめんね、!」
「ううん大丈夫…何買ったの?」
気になり首を傾げる
「はいっ…大部遅れちゃったけど、誕生日…」
「…えっ、!…良いの?」
「うん!プレゼント!!…その、何時も有難うね?」
夜世ちゃんは優しい
毎年俺の誕生日を祝ってくれて
プレゼントを遅れてでも渡してくれて
ずっと、側に居てくれて
……何でもない日にありがとうって、感謝を言ってくれる
「?……ゆ、指輪…?」
其処には猫型の黒い指輪があった
「そーっ!…お揃い、!」
と言って夜世ちゃんは右手を出した
右手の薬指に………
「へ……」
右手の、く、薬指って……!!
こ、ここ…婚約っ?!
えええ…?!
「ん…?どーかした、?」
「やっ…夜世ちゃ、指輪つける位置…、!」
夜世ちゃんって、鈍感……?
へ…?
知らずに右手なの…?
「…婚約って意味だよ?」
あ……知ってたみたいだ
HAHAHA☆
もう告白させて、イチャつかせたいな……
ーーーーー
まだ、告白しない!!
告れっ!!
っていうアンケートとるのでお応えお願いします🙏
ほなまた!