登場人物
syp 夢主
夢主『』
syp 「」
本編どぞ
〇〇side
私は〇〇
今は散歩をしている
???「あの…すみません」
突然知らない人から声をかけられた
とりあえず名前を尋ねよう
『どちら様で…?』
???「あ、紫って言います」
彼は紫と言った
会ったことは無いけどどこか懐かしい…
でも今そんなことを考えてるは場合じゃない
『要件はなんですか…?』
要件を聞くと
紫 「あの…あなたの彼氏さんって前に亡くなりましたか?」
『ッえ…?』
突然そんなことを聞かれ
驚きを隠せないでいると彼は申し訳なさそうに言った
紫 「急にすみません…意味わからないですよね…」
『…私の彼氏は、1ヶ月ほど前に亡くなりました…』
私の彼氏は1ヶ月ほど前に亡くなったが、どうして見ず知らずの彼がこのことを知っているのだろう
そんなことを思っていると、彼は再び口を開いた
紫 「…実は俺、〇〇さんの彼氏の生まれ変わりなんです…」
『へッ…?』
本当なの…?
『syp…くん…?』
紫 「はい、sypです…!」
『sypくん…!』
私は嬉しくて堪らなかった
気づけば私は涙を零していて
sypくんに抱きしめられていた
『sypくんッ…大好きッ』
『心配したよッ…、帰ってくるとは思わなかったよッ…』
syp 「大丈夫、もうわいはどこにも行かへん」
sypくんは、生まれ変わって、姿や声は変わっていたけど、口調や動きは変わっていなかった
sypくんに包まれ、安心して、気づけば眠りに落ちていた
姿形は違えど、sypくんはsypくん
また会えてよかった…
[完]
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