この作品はいかがでしたか?
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em ✕ ci( em ✕ rp )
純粋(普通)恋愛 … ?
地雷さんバック
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わんくっしょん 。
今日はemさんの卒業式 !
離れるんは寂しいけど …
良い空気で送り出さなあかんよな !
『 次に 、 二年生の言葉です 。 』
「 〜〜~~~~~~~~~ !! 」
これが言い終わったら 、
もう終わりなんかぁ …
寂しいなぁ …
「 お~い 、 em !! 」
「 皆さん ! すいません 、 遅れて … !! 」
「 全くやでほんま !! 」
「 このために午後だけにしたからな ! 講義 ! 」
あの空気の中入りづら …
あれ 、 emさんどっか行く … ??
「 あ 、 あの ! 彼ら探してきます ! 」
「 ん ? おー 、 行ってらっしゃい 。 」
… 追っかけてみるか 、 。
「 あ 、 っ 、 ! 」
「 emさん 、 どうしたん ? 」
「 あ 、 あの ! 実は 、 前から 、 その 、 」
「 す 、 好きだったんです ! 付き合って 、 ください ! 」
ほんまに !? めちゃめちゃ嬉しい !!
「 … いいですよ 。 俺も 、 前から気になってました 。 」
「 ほッ 、 本当ですかッ !? ありがとうございます ! 」
そう言って同級生のrpに抱きつくemさん 。
良かったね 。 幸せになってね 。
「 ほら 、 みんな待たせますよ〜 ! 行きましょ ! 」
「 はい ! 」
その時 、 rpくんがこっちを見た 。
いやいや 、 気のせいだよな 、 。
「 … ご・め・ん・な・さ・い 。 」
「 …… ッ 」
ごめんなさい 。 彼は口パクでそう言った 。
「 … 幸せになってね 、 二人とも 。 」
「 これで安心して帰れるよ 。 」
さようなら 、 と 、
届かない声を出してみる 。
それは呆気なく地面に吸い込まれて消えた 。
ふあぁ … あ 、 眠くなってきたなぁ 、 。
叶わなかったのは俺の恋 。
叶わなかったのは彼の思い 。
叶わなかったのは 、 小さな願い 。
コメント
2件
さっきから突然神作品投稿してくんの心臓に悪いって…。(褒め言葉) 4にそう、てかもう4んだ。(?)