⚠️こちらの作品はウィンドブレイカーの
キャラクター.桜遥くんの初期設定を使った
二次創作BLとなっております。物語の中には🔞も含まれているので苦手な方は閉じて他の作者様の作品を拝見してください⚠️
⚠️オメガバースif⚠️
__好きなモノは女とタバコと酒。
男…ましてや”掘られる側”なんて微塵も興味が無い。
___はずだったのに_
『 第 1 話 . 桜 遥 』
「ッふ”、ぁッ♡」
なんだこれ…知らない、感覚。全身がゾワゾワする。
「気持ちいいなぁ?桜ぁ〜♡」
棪堂がオレのナカに指を入れ、掻き混ぜながら語りかけてくる。
「っるさ、”い、♡」
オレはそんな弱く情けない声しか出せなかった。
視界の端がチカチカし始め、何も考えられなくなってきた。
オレ…なんでこんなことに_?
〜〇時間前.路地裏にて〜
_鈍い打撃音と共に男の苦しそうな声が 辺りに響く。
「ぐあっ、”…」
「…ンだよ…クソ弱ぇじゃねーか」
ライターの点火音と共に地面に叩きつけられる男。”其れ”を見下し、少年は未成年ながら煙草を咥え. 男に向かって云う。
「オレの顔と名前よく覚えとけ_。」
「オ レ は_ 風 鈴 高 校 . 桜 遥 だ !」
「ックソ…劣等なオメガのくせにッ”、」
「うはっ、wオメガにボコボコに殴られた
アルファが何言ってらァw」
__そんな煽りを口にした後.じわっとオレの身体が火照る。
……発情期《ヒート》だ。
こんなチンピラ野郎の前でだらしねぇ姿なんて見せてたまるか。
ガクンッ
あ、やべ…力、入んね、’…
熱い。顔も、身体も。
「ふッ、’…ぅ、」
自然に荒くなる自分の呼吸を感じる。今すぐ、この場を離れねぇと…
こんな奴に_”初めて”を奪われるなんて真っ平御免だ。と思うが、オレの身体が言うことを聞かねぇ。
_その間に、チンピラ男に詰め寄られる。
「ッははッ、wだらしねぇ姿…w’さっきまで顔と名前よぉく覚えとけ_なんて威張ってたのに…なぁ?’」
チンピラはオレの髪を掴み、見上げさせる。
「…ッ’、」
荒々しく掴まれても、結局はオレもオメガだ__。
強く反応してしまう下半身の違和感、勃ってる。
「はッ、’やべー、めっちゃクるわ、♡」
とチンピラ男がブツをオレの顔に押し付けて来る。
「ックソきめぇ”ッ、…」
「そのクソきめぇやつのち〇こ顔に当てられておっ勃ててんのは誰だっつーの」
グリっ’
「い”ぅッ、…♡」
_今の声…なんだ、?誰の……
「ふはっ、’wいい声出せんじゃねーかw」
…_は、…オレ?
「ちがッ’今のはオレじゃ、”…ッ」
じわじわとオレの顔が更に熱くなる。
クソ情けねぇ…
「ははッ嘘言ってんなよw本当はこうやって…」
グイッ(引張)
チンピラは強引にオレを引っ張り、されるがまま四つん這いに。
「激しくヤって欲しいんだろ?」
_いやだ、絶対に。こんなクソきめぇアルファに…屈したくない。
目頭が不意に熱くなる_
「っ、’ほん、とにやめ”…て、くれ…」
「無理だろここまで来て焦らしなんてw」
いやだ、嫌だ嫌だ嫌だ絶対に嫌だ。
その心が、意思が、オレの体を動かしてくれた。
「ッ_!!」
急いで走り出す。
ドンッ
_何かにぶつかった、人だと信じてオレは
「ったすけろ、”ッ」
と縋る。
「…りょーかい♪」
男の声、…聞いたことがある…気がする…
そこでオレの意識は途絶えた_。
𝐧𝐞𝐱𝐭…_♡50
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