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目覚めた俺は怪我が治るまでは医務室で入院&何でも屋の依頼と外出は禁止されてしまった。まぁしょうがないかと思いながら今寝てますが……
黒華 「非常に暇です」
元々動き回る事が多いからこうしてじっとするのが慣れてないっていう…まぁたまに影丸達が来るから別に良いけど…それ以外はマジで退屈だ
黒華 「誰でも良いから早く来ないかな〜…」
利吉 「黒華!!(汗)」
黒華 「!利吉!?」
激しく足音と共に現れたのはなんと俺の親友山田利吉だ。利吉は急いで走って来たのか息を切らしながら俺をじっと見ていた
利吉 「ハァハァ…良かった…生きてる…!(汗)」
黒華 「おい、勝手に○すな。まぁ半分タヒんでたけど…(汗) 」
半助 「全く…君本当に危なかったんだからね?」
黒華 「!土井先生、それに山田先生まで」
利吉の後に一年は組の担当教師、土井半助先生と利吉の父、山田伝蔵先生が来ていた。
伝蔵 「利吉の奴、お前さんが大怪我したと聞いて慌ておったぞ」
半助 「それに、仕事が忙しいのにほぼ毎日様子を見ていたんだよ」
黒華 「!そうだったのか…利吉、すまなかったな」
利吉 「本当だよ。まぁでも…こうして無事に意識を取り戻したんだから」
黒華 「そっか…まぁでも俺、何度も生と死を行ったり来たりしてたし、それに最終的には生きてるっていう…」
半助 「ある意味運が良いね(汗) 」
黒華 「自分でもそう思います。」
利吉 「?そう言えば…影丸達は今どうしてるんだ?」
黒華 「嗚呼、影丸達は俺の怪我が治るまでは生物委員会の所に預けてもらってんだ」
伝蔵 「成る程な。」
あっちなみに此処で補足説明。影丸達は普段は学園外で空を飛んでるか、俺の部屋に居座ってる為、俺が呼ぶ限りは会う事が滅多にない。影丸達の存在を知ってるのは教員達と学園長だけである。生徒達と初めてご対面させたが皆凄い興味津々だった、特に生物委員会が。その後俺は竹谷達に影丸達を預けさせてる
黒華 「…てか利吉、お前仕事大丈夫なのか?」
利吉 「今日は休みだから安心しろ。というか父上、何時になったら家に帰るんですか?」
伝蔵 「何でこのタイミングでその話をする?(汗)」
黒華 「日頃から帰らないからでしょ?」
伝蔵 「別に帰らないからじゃなくて”帰れない”んですよ」
利吉 「またそれですか!!」
半助 「やれやれ…(汗)」
おいおい、親子喧嘩はよそでやってくれよ…と思った。まぁその後一年は組が来て沢山話せて楽しかった。
黒猫 「かっこいい黒華さんが描きたーい!!」
黒華 「急にどうした!?(汗)」
黒猫 「なんか急にかっこいい黒華を描きたくてたまらない!でも全くイメージが湧かない!!」
利吉 「ならばこれを見てる人達にコメントでリクエスト貰えば良いのでは?」
黒猫 「まぁ来なかったら頑張ってひねり出します」
黒華 「皆良かったらリクエストしてね〜」