テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
ころころ
971
RanJam
1,608
#全体公開
Min
1,084
#見たら損する可能性大?
貴方の声が心解かす
失くしたくないと心は云う
気持ちばっか増えてゆく
ずっと側に居たい
弱いままでいいかな
信じてくれればいいよ
叶わない恋でも
貴方と出逢えて幸せです
いつまでも
どこまでも
続けばいいと思ってる
当たり前が
当たり前じゃないことに
気付けないほど幼いけど
私は貴方を愛せてる
貴方の声で心安らぐ
離れたくないと心が云う
貴方の名前ばっか積もってゆく
明日の側に居たい
いつまでも
どこまでも
側に居て欲しいと願っている
当たり前が崩れることに
気付かないほど鈍感だけど
僕はちゃんと貴方を愛してる
いつまでも
どこまで
あの日を覚えている
貴方が呼ぶ名前が好きでした
貴方の夢で心満たされる
目覚めたくないと僕が言う
ほらまだ期待をして傷付いてしまう
ずっと堪えてみるからさ
溢れ出した気持ちを
ちゃんと見てよ 見てよ 診て
貴方の背中だけ大きくなっていく
ずっとこの思いは終わらない
いつまでも
いつまでも
続けばいいと願っている
この恋が叶わずとも
過ぎていった現在に抱き寄せられている
僕の時間が止まればいいのに
今を噛み締めていよう
コメント
1件
ああ、この第30話、詩のように響く言葉が胸に沁みました……。特に「当たり前が当たり前じゃないことに気付けないほど幼いけど、私は貴方を愛せてる」っていうライン、切なくて何度も反芻しちゃいました。叶わない恋だと分かっていても「側に居たい」と願う揺れ動く心情が、声というモチーフを通じて丁寧に描かれていて、恋愛の甘さと痛みが同時に蘇ってくるようなエピソードでした。ころころさんの紡ぐ言葉選び、とても好きです。