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空間…
別れよう?…
良いよ。
そのまま私は眼を瞑った…
深い眠りについた、
くすぐった…笑っ
眩しくて眼が覚めた、
朔?、何処なの?
年下の男の姿が居なくなった
カーテンだけ。
寝室を開けた。
ベッドの跡形ない。
家電品もない。
私ソファだけに寝てた…
ニャン…
ミーちゃん…
ニャン…ニャン…
お腹すいたね。
猫のご飯だけがあった。
箱に私の衣類が残ってた。
引出しを開けたら。通帳もなかった…
結婚したいって言われてた私。
財産ごと持って居なくなった彼。
本間朔、
26歳
私は商社マン勤めを辞めた。
その日その日暮らしが良いっていった。
縛られたくない。
猫を抱き、
リュックに詰め込んだ。
財布に一万五千円だけが残ってた。
仕方ない…
車もない…
歩きながら。
移動した。
スーパーでミルク、猫缶、水、私の食料で
二千円使った。
ニャン…
良し。公園のベンチで寝る、
携帯がなった。
はい?。
母さん?、
私アパート引き払った。
旅行に出たから、
なんともない。
んじゃね笑っ
びっくりしてた母が
家に戻れるなら戻って来いって言われた。
初夏になり、
汗が出てきた。
タオル…
河原で猫が
ミーちゃん流されないでよ!
ナニャ!
くわえてきた。カニ?…
うそ川カニいるんだ。
ライターないか?…
石で潰した。
猫がひいてた…
ダメか…
暮れになり、
残りの缶詰をあげた。
私も残りのパンと水で我慢した。
ねぇ?君?…
はい?…
どこから来た?…
南の方よ…
気持ちいいねぇ。
熱いけど。
わあ…おっぱい丸見えだよ。
いや!離しなさいよ!。
猫いるから。
あの猫君のか?…
そうよ。飼い猫。
日干しになるぞ。
移動するから別にいい。
サバイバルナイフを出した男。
来るのか!来ないのか!
行かない!ほっといてよ!。
つまんね女。
ベェー舌出した。魂胆みえみえよ。身体目当てだろ…
ゴクゴク~
うまい。
ミーちゃんいくよ!。おいで!
走ってきた。
わあっ!笑っ私に張りついた。ミー?犬みたいね。
ニャン!