テラーノベル
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事故で両手と両足を無くした。
ドライブの企画で事故に巻き込まれ火事になり、火傷で無くなってしまった。
『せんせー。なんかあったら言ってね。』
「ありがとう。いっつも。」
彼は何も気にしていない顔をして別にいいよ。と告げ部屋に戻った。
あの事故から半年。
俺はメンバーの弐十ちゃんと住むようになった。
ニキ、キルちゃん、りぃちょは部屋が汚く到底住めるような場所では無い。シードは広島の実家住みなので無し。キャメやはとねも忙しく俺の介護の時間がない。18は女性なので無し。というわけで消去法的に弐十ちゃんになった。
風呂、トイレ、食事、移動など一人では出来なくなって最初は慣れない生活、慣れない感覚、両手両足がない事の不快感が強く、弐十ちゃんに強く当たってしまうことがあった。
だが、今はそんな生活にも少し慣れつつある。
もちろん慣れてきたとは言え、元々長かった手足が短くなっているのを見ると悲しくなる。
だが、弐十ちゃんがいつも慰めて、介護してくれるお陰で今、こうして前に向けて生きていけてる。
もし、医療の発達や化学の発達で人口の足が作れるのなら。それを着けて歩けるようになるなら、俺はきっと1番最初に君に会いに行くだろう。
そんな有り得るかもしれない未来を願いながら俺は眠りについた。
コメント
2件
なんも思いつかんかった! ごめん!!
みぅです、読みました🥀 両手両足を失った主人公の視点、すごく丁寧に描かれてて胸が締め付けられた…。消去法で選ばれた弐十ちゃんが、実は一番しっかり支えてくれてるのがじんわり来るね。 「君に会いに行く」っていう未来への願い、きっと叶うといいなって思わせてくれるラストだった。重いテーマなのに希望が見える温度感が好きです🌙