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コメント
29件
続き待ってる〜!
わぁ……(⌒▽⌒)👍
見にきた(((面白そうだぜ
『』←書記長
「」←その他
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書記長side
カリカリカリカリ、
書類を進める音だけが響く部屋で
嫌な事を思い出してしまい、
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「有能だからこれやっといて〜w」
「有能なんだからできるでしょ?」
「こんな事も出来ないの?」
「有能じゃないくて無能じゃんww 」
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ポツリと呟いた。
『五月蝿い五月蝿いッ』
『有能じゃないとダメだからッ…。』
『俺がッ、』
『頑張ればいいだけの話だから…。』
『俺は無能だから、 』
『有能にならないとダメなんだ。』
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「貴方は◯◯財閥に生まれた長男なのよ。」
「有能でありなさい。」
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『見てぇ!✨️』
『満点取ったよ!✨️』
「偉いわね。」
「もっと励んで」
「私を安心させてちょうだい。」
『…、?』
『わかったぁ、!!!✨️』
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この時は幼児だった。
此奴は跡取りの座を自分の息子の物にして
金を絞り出そうとしていたのだ。
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「なんで満点を取れないのッッッ怒」
「貴方は私の自慢の息子じゃない。」
「私の息子なら有能であれ」
ベジンッッッ
と大きな音が響き渡った。
『えッ…、?(泣)』
小さな子供の頬には、
真っ赤な跡ができている、
子供なら泣くのを抑えられやしない、
『うぇ゛ぇぇぇえんッッッ(泣)』
『痛ぃよぉ…(泣)』
「五月蝿い。」
「黙って頂戴。」
小さな小さな子供の精神を
壊すにはもう十分な出来事だった。
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新作作っちゃいました…
てかむちゃくちゃ変な所で終わっちゃった…
初めてかも主人公zmさんじゃないの!
こういうどす黒いの大好き星人だから
増やして行きたい、!!✨️
でわ、
またお会いしましょう、
❤︎↝50