一覧ページ

only you

第5話 - 第5話

1,065

2025年02月10日

#Girls²

#創作

#ガールズガールズ

ゆあ。🕊️

それでは~

どうぞっ

綺羅side

今日はメンバー皆での飲み会

個人のお仕事が忙しくてあまり集まれてなかったから楽しみですっ

🧡「皆~飲み物届いた~？」

💙「うん！」

🤍「OKだよ~」

💚「私も~！」

🧡「それじゃあみんなせーの」

“かんぱーい！”

美咲の乾杯の音頭から始まったこの飲み会

デビュー当時のわちゃわちゃした感じを思い出させるような感じだった。

💛「やば~、美味しいんだけど」

💚「え、それな。」

🩵「あれ、來亜飲まないの？」

🤍「車で来たからね笑笑」

💜「綺羅~？ちゃんと時間見てよ？？」

💛「分かってるって笑」

〇〇と付き合ってからメンバーにきちんとお話をして公には公開しないことにした。

💚「約束破ったらどうなる事やら笑笑」

💛「うるさいなあ笑笑分かってるって」

〇〇からは22:00までに帰ってきてとのこと。

もちろん約束を守るつもり。

ーー

💛「んへっ…へへっ//」

💜「ちょ、綺羅？飲みすぎって、」

🩵「來亜~だぁーーーーいすき//ひひっ」

🤍「酔っ払いすぎね。、笑」

🧡「てか、綺羅時間は？」

💛「んぅ…､？」

💜「え、やばいよ……？」

💚「何時だと思ってるの…､」

スマホを見ると時刻は22:30

完全にやらかした。

5件のメッセージと2件の通話がかかってきてた。

💚「あ~あ、……」

🧡「もうお開きにしよっか、笑」

🤍「柚葉、帰るよ」

🩵「ちぇっ、來亜~」

🤍「家に入れないよ？？」

🩵「ごめんなさい、ごめんなさい」

💙「あははっ、笑笑」

💛「やばい、まずい、……ど、どうしよ」

〇〇怒ってるかな。

取り敢えず急いで帰んないと……､!!!!

ーー

💛「落ち着け…私。」

ちゃんと話せば分かってくれる。

ｶﾞﾁｬﾝ

💛「た、た……だいま。」

〇〇「あ、おかえり~」

怒ってない、？

〇〇「どうだった？」

💛「え、っ…？」

〇〇「飲み会だよ~」

💛「た、たのし」

〇〇「時間を忘れる程楽しかったんだろうね」

💛「へ、……」

〇〇「私怒ってないとでも？」

〇〇「荷物置いてこっち来て」

💛「は、はい…、」

やばい、めちゃくちゃ怒ってる。

💛「お、置いてきたよ……」

ﾄﾞﾝ!

💛「へっ…」

この音だけでも相当怒ってるってことが分かる。

〇〇「約束の時間は何時？」

💛「22:00……」

〇〇「今は？」

💛「22:49……」

〇〇「そんなに約束守れない子だった？」

💛「ち、ちがｯ…､!!」

〇〇「黙って。」

〇〇「どれだけ心配したか分かってんの」

〇〇「知らない人に連れていかれてるとか」

〇〇「寂しかったからね」

💛「ご、ごめんなさいっ……、」

〇〇「本来ならここで許したいけど…、」

〇〇「首、キスマ付いてる」

💛「はｯ…､?!」

〇〇「ごめん、もう無理。」

〇〇「お風呂入ってきて、…」

〇〇「その後消毒してあげる。」

💛「え、ｯ」

〇〇「早く。」

〇〇「爪切って待っとくね。」

〇〇「その後は分かるよね。」

新作も作ったので見ていただけたら嬉しいです💭🙇🏻‍♀️

only you

作品ページ

次の話を読む

この作品はいかがでしたか？

1,065

0件

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！

ゆあ。🕊️

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。