テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
めっちゃサボっててごめんなさい…2話公開してすぐ合計50超えたのにめっちゃ経っちゃった…
背後で足音がした。弾かれるように振り返ると白鳥沢のジャージに身を包んだ青年が1人。
「遅くなってごめんなさいね。白鳥沢3年大平です。今回の合同合宿よろしくお願いします。」
ニコリと優しげな笑みを浮かべそう自己紹介する大平。白鳥沢は広いから集合場所は伝えず案内するつもりだったのだと説明しながら歩く大平に着いていきながら主将たちはそれぞれ月島、国見、弧爪に目をやる。3人は尚も顔色が優れなかったが大人しく大平の後ろを歩いていた。
「この第二体育館で基本的に練習していきます。じゃあ監督たちに皆さんが到着したと伝えてきますので先入っててください。」
「え、あはい…?」
近くにいた黒尾に鍵を渡して校舎の方へ歩いていく大平の後ろ姿を呆然と眺める一行。
「…とりあえず、入るか?」
手元の鍵を呆然と見つめた後、気を取り直して鍵穴に差し込みあれ、と声をあげる。
「どうしたんだ?」
「いや、これ多分開いてる…」
澤村に心配そうに尋ねられそう答えながら扉を開けると確かに開いた。そのまま全開にすると中から誰かが怒鳴り合う声が聞こえてきた。
ようやく白鳥沢1人目!白鳥沢の話なのに全然出てこなくてごめんなさい💦そして相変わらず短い。とても短い。また気が向いたら出します。次は長く出せる…はず!
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!