紅く染まる

イタ王はその後いつも以上に上機嫌で次々とピザやパスタを作ってきた。

流石に1人じゃ食べきれないので3人でゆっくり話しながら食べた。

最近は特に忙しく、談笑する暇もなかった。

だからこそ、今までより心から笑えた気がする。

ナチス: よかった。日帝ってこんなに笑えたんだな。

唐突に言われてつい、驚いてしまう。

そんなに私のことを気にしてくれてたんだ。

なんだか、申し訳ないな。でも少し嬉しいかも…

日帝: はい！先輩のお陰で幸せです♪

ナチス: よかったな！

イタ王: (io空気なんね)

そう言ってちょっと照れくさそうに笑う太陽の様な存在。

冷酷無慈悲等と言われる此の人は、実際はそんなことは無い。

唯、余り周りに、見せないだけ。

それを弱い処だと思って隠しているけれど、私はあの夜

この笑顔に救われたのだ。

さっきの悪夢から醒まさせてくれた様に、

あの夜も帰る処がなくなった私に手を差し伸べてくれた。

枢軸: ご馳走様でした！(なんね！)

ナチス: 流石イタ王は料理うまいな。

イタ王: そりゃあioはジャーマンポテトぐらいしか

イタ王: レパートリーがない誰かさんと比べものにないなんね！

ナチス: いつも通り一言多いぞ💢

イタ王: うわぁ日帝ナチに殺される〜〜

日帝: それより語尾抜けてるぞ〜

イタ王: ｿﾚﾖﾘ!?ひどいなんね！

ナチス: まぁ、茶番は置いといてだな、

イタ王: ｯﾊﾟｧｧｧ ･:*+.\(( °ω° ))/.:+

ナチス: 勿論、イタ王は後で説教だな

イタ王: _:(´ཀ`」 ∠):

ナチス: この後会議をするんだが日帝は休んどくか？

日帝: いえ、勿論行けます

イタ王: 無理しちゃメって言ったなんね

ナチス: そうだな

日帝: でも…

イタ王: ピコーーーン💡‼️

ナチス: なんの効果音なんだ？五月蝿いぞ、イタ王！

イタ王: ﾌﾌｰﾝ!思いついたなんね！

日帝: っじゃあ！私も会議に参加できるのか！？

イタ王: もちろんなんね！

イタ王: その名も！どうせ3人なんだから此処で会議すればいいなんね案！

ナチス: 成程！その手があったか！

日帝: やっったーーーーー

ナチス: そんなに喜ぶのか？

日帝: 先輩の役に立ちたくって…

ナチス: ｯｿﾘｬ…崇高なアーリア人である俺の仲間だからな！(ｶﾜｲｲ…))

イタ王: 褒めてくれてもいいなんね！

日帝: ありがとう!イタ王！(ｯﾊﾟｧｧｧ)

イタ王: ｯｸﾞ_:(´ཀ`」 ∠): ナチも感謝するなんね！

ナチス: だからと言って、さっきの罪がなくなるわけじゃないぞ！

イタ王: もぉ　許してなんんねぇ

日帝: いつも調子乗ってるから癪だが今回は許してあげてもいいのは？

イタ王: ﾆｯﾃｰ✨嫌ふつーに酷くね？

ナチス: そうだな。今回は日帝に免じて、一日ジャーマンポテトの刑だな。

イタ王: 全然軽くないなんね

ナチス: もちろんヴルスト以外は禁止だ！

日帝: 強く生きろよ！イタ王！

イタ王: イヤだーーーーーー

ナチス: それじゃあ、会議の資料を取りに行くから待っといてくれないか？

日帝: はい！

…

？？？:君はこんな処にいたんだね♡待っててね、日帝chan♡

日帝がだいぶデレてました

ほんと枢軸の前だけデレる日帝好き！その分連合には冷たいのもいい！

枢軸今ん処平和で好きです❤️

長めのシリーズにしたいからだいぶ展開遅いのかな？

初めてだからよくわからないけれど…気長に見てください

ちょっとづつ不穏なの入れてこうと思います！

イタ王もナチもｶﾜｲｲ …ｯｸﾞﾍﾍﾍ((殴