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フョードル「え、あ〜、知りたいですか?」
レイ「嗚呼。教えろ。なぜ知ってた」
フョードル「実は、ここに来たことがあるんですよ。いや、住んでたと言った方がいいですかね?」
レイ「、、、は?ちょっと待て、意味がわからない。なぜ戻ってきた」
フョードル「戻ってきたとゆうか、連れ戻されてきたのかと」
レイ「連れ戻された?どこでだ」
フョードル「現世です。この世界ではなく、鬼がいない、人間が住む世界です」
レイ「人間が住む世界?俺らが住んでいるところは人間の世界じゃないのか?」
フョードル「はい。この世界は鬼が住む世界であり、僕たちは生贄みたいなものです」
レイ「どうやったら、人間の世界に行ける、」
フョードル「人間の世界に行ける道がこの世界にはたくさん隠されています。」
「そこに行けば、人間の世界へ行くことができます」
レイ「なるほどな、なら、人間の世界に通じるところに行くまでは長旅になんと言うことか」
フョードル「そうですね。僕の場合では、半年ほどかかりました」
レイ「じゃぁ、その分の食料をあいつらに持たせないとだな、」
フョードル「貴方は行かないのですか」
レイ「ああ。俺はの2人が逃げてくれれば、それでいい」
フョードル「それならあと10人は仲間がいた方がいいですね。あと、君も」
レイ「は?人数が多ければ多いほど、足手纏いだろう。それにあいつらは頭が切れる」
「俺がいなくても生きていける」
フョードル「長旅の中で生きていけたとしても、精神はどうです?
「仲間を置いて逃げた罪悪感、孤独感、恐怖、それら全てが精神に襲いかかります」
「それでも、2人だけで行かせる気ですか?」
レイ「、、、後で考える」
フョードル「そうですか、、、、あ、」
レイ「なんだ」
フョードル「帰ってきましたよ。あの2人」
エマ「ただいま、」
ノーマン「、、ただいま」
レイ「おかえり」
フョードル「どうでした?」
ノーマン「間に合わなかった」
フョードル「そうですか、それは残念ですね」
ノーマン「僕たちも、もう寝ないと。ママに叱られる。早く寝よう」
レイ「そうだな」
エマ「、、うん、」
フョードル「完全にタヒ体を見ましたね」
レイ「嗚呼」
フョードル「で、貴方、なにを隠しているんですか」
レイ「なにも隠していない」
フョードル「嘘をつかないでください。」
レイ「ついていない」
フョードル「じゃぁどうやって発信機を壊させるつもりですか?どうやって道具を集める気ですか?」
「物から取り除いたらいずればれますし、ここでは手に入らないものが多いです」
レイ「、、、はぁ、気づくのが早いな」
フョードル「どうも」
レイ「俺は、ママと手を組んでる」
フョードル「なるほど、手を組んで、お母さんに報酬として外の世界から部品を集めると言うことです
か」
レイ「察しがいいな」
フョードル「どうも」
レイ「俺はそれを11年続けてる
フョードル「随分と努力家ですね」
レイ「それで、もう発信機を壊せる機械が後一歩のところで来ている
フョードル「さすがフルスコアさんですね」
レイ「お前がいえたことか」
フョードル「まぁとりあえず、貴方は発信機を壊すことだえ卦に集中してください」
レイ「わかったお前はどうするんだ」
フョードル「僕はエマさん達の様子見でもしておきます」
レイ「了解」
フョードル「では寝ましょうか」
人間の世界
ゴーゴリ「ねぇ、なんなのあれ、誰かの異能?」
太宰「いや、違うよ。さっき私が触れてみたけど消えなかった」
シグマ「じゃぁ本物ってことか!?」
中也「まぁ、そうなるんだろ。」
太宰(さっきあいつは、「脳」と言う言葉を使った。なぜだ、)
ゴーゴリ「とにかく、探しに行かないとやばいよね、!行こう!」
中也「あてもねぇのに行こうとすんな!」
???「ねぇ、君たち。なんの話をしているの?」
第1夜 終了