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家に帰ると、珍しく若井がソファーに寝転がってた。
よくある事かも知らないけど、若井が大体スマホいじらないでソファーに寝転がっている時は何かあった時。
fjsw「ただいま~」
wki「…おかえり」
やっぱり、元気が無い。
fjsw「何かあったの?」
wki「自分の、実力の無さを目の当たりにした…」
fjsw「そっか~、」
wki「元貴と涼ちゃんは努力して難しい曲でもこなせる様になってるのに、俺は…」
fjsw「若井には僕達がそう見えるの?」
wki「そうだよ…」
fjsw「なら、僕からは2人が僕よりも努力して僕よりもこなせる様になってるって思うよ?」
wki「でも…」
fjsw「ギターの事に関して自分を否定する若井は、見たくないかな」
wki「涼ちゃん…」
fjsw「大丈夫、若井は誰よりもかっこいいギタリストだよ」
wki「ありがと…!」
fjsw「元気出た?」
wki「うん、出たよ…!」
fjsw「良かった~w」
彼をなだめれるのは僕しか居ないから。