本日はケンティーとお食事。
なんか、最近某事務所関係の人たちと絡むこと増えたな。
「最近どう?元貴のほうは。」
「ありがたいことに忙しくさせてもらってますよ。ケンティーは?」
「俺も同じかな。」
「そういえば、風磨君に若井紹介してって言ったんだって?俺に言ってよ。まどろっこしい。」
「あー、別に絶対とかじゃないんだよね。菊池が藤澤君どタイプって言ってたから、話し合わせて「じゃぁ俺若井君」って。」
「そこは俺にしてよ。」
「ごめんなさい。」
「フラれた …。ってか、風磨君うちの藤澤どタイプって…どゆこと?」
「あいつ、年上・綺麗系・癒し系が好みじゃん?」
「すげぇ、それだけ聞くと確かにドンピシャだわ。」
「あぁ、髪綺麗な人も好みだったな。」
確か、涼ちゃんの髪長い時もよかったけど短いのもいいとか風磨君言ってたっけ。
「え?待って待って。俺が藤澤勧誘した経緯聞いて興味持っただけって言ってたけど…。」
「経緯ってどんな?」
「ニノさんの番組に出た時に話したんだけど、当時キーボードは「金髪で柔らかい年上がいい」ってビジュ先行で探してて、そこで藤澤に会って「この人だ!」って初対面でバンドに誘ったの。」
「ひとめぼれだったんだ?情熱的だね。」
「やめて恥ずかしい。風磨君にも言われたんだけど、ひとめぼれって言葉流行ってんの?」
「流行ってんのは言葉じゃなくて君たちでしょ。」
「いやいやいや、何をおっしゃいますティーニキ。」
「なっつ(笑)。てかそっか。菊池と元貴って好きなタイプ似てんだね。」
「風磨君と俺では意味違うくないか?」
「一緒にいたいって思うのは同じでしょ?」
「お、おぉ…。」
なんかうまい感じにまとめられた。
「藤澤君紹介したの?」
「まだ。なかなかうちと風磨君のスケジュールが合わないんだよね。初対面なら今日みたいに隙間見つけてちょい飲みじゃなく、ちゃんとセッティングしたいじゃない。」
「そっか。」
「何?ケンティーも来る?若井も呼ぼうか?」
「いや、俺もしばらく夜は稽古とかで呑む気力も体力も残ってないと思うから。まぁ、そのうちね。」
「そっか。ケンティー落ち着いた頃にニノさんも呼んでどっかでゆっくり食事でもしようね。」
「それは楽しくなりそうだね…。」
意味深に笑うケンティー。
あれ?ニノさんと仲悪いとかなかったよな…?
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