【sha視点】
sha『…変なの』
俺は暇だからと自分の作品を読んだ
ページ数が1ページしかない、薄っぺらい本
これを本と呼んでいいのか…
こんな本が今では皆が知っている程の有名な作品らしい
だがおかしいのはこの本、
書いたのは自分だが世間に出してないのだ
確か書き終わって呼ばれたから引き出しに入れてそのまま……のはず
だがそれは今俺の手元にあってしかも世間では有名な本になっている
なぜ?誰かが流出させた?
そんなことを考えていると外から笑い声が聞こえる
外を除くとzmとci、knとsypで戦闘訓練をしているらしい
俺はそんな楽しそうな訓練をsypの部屋の窓から眺めてた
【syp視点】
gr『sha以外会議室集合だ、shaにバレるな』
訓練も落ち着いて少し休憩をしてた頃突然インカムから聞こえた
ワイは部屋で外を眺めてたshaさんに訓練の続きしてくると言い部屋を出た
会議室に入るともう既に1人以外が集まっていて少しして大先生が入ってきた
会議の内容は勿論、shaさんのこと
皆も薄々気づいてたらしく、grさんの言葉で静かになった
gr『今回の会議はshaのことだ、何か知ってるか?』
syp『shaさんがおかしくなったのは一昨日街の探索に行ってくるといい帰ってきてからおかしいです。』
rbr『あ、そのことなんやけど街の探索やなくてa国に行ってたらしいで』
gr,rbr以外『…は?』
tn『なんそれ聞いてへんぞ』
rbr『そりゃそうや、俺やって昨日聞いた』
tn『どういうことやgr〜ニコニコ』
gr『う、うむ!?言ってなかったか、!?』
ut『聞いてないで、w』
em『ということは、a国で何かあったんですかね?』
zm『せやろなぁ、だとしてもなにが…』
tn『a国について調べられるか?rbr』
rbr『まかせとき!』
そんな会議が終わり各自部屋に戻ったり訓練をしに向かった
ワイはshaさんのことが心配だったから駆け足で部屋へと戻った
部屋へ入るとshaさんは寝ていた
そういえば、昼の間は眠気がすごいとか言ってたな…
shaさんを起こすのは申し訳ないため自分の部屋で書類をやることにした
しばらくするとshaさんの方から声が聞こえる
起きたのかとshaさんの方を見ると
shaさんは泣いてた
コメント
1件
1コメやで〜 ッ⁉️⁉️⁉️⁉️shoちゃんどした⁉️⁉️⁉️ 泣いてる理由……この後の展開が楽しみだぁ❣️❣️そして、Shpくんすぐさま自分の部屋行ってshoちゃんの様子どうなってるか確認してるの優しすぎる…ッ‼️‼️(ん"ん"んカ゛ワ゛イ゛イ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ア゛❣️❣️❣️❣️❣️❣️❣️❣️)