続きです!
潔side
今世でもU20日本代表と戦った。結果はブルーロックが勝った。嬉しいけど、やっぱり凛がいないと落ち着かない。
そして今は冴も含め2週間の休暇なので家でまた話ている。
潔「結局凛居なかったな」
氷織「他のみんなはおったのに…」
そう、ばちらや千切、玲王も居た。凛が居ないことはみんなが不思議に思っていた。
凪「ねぇお腹すいた〜何か買ってきて〜」
潔「じゃぁ俺買ってくるよ」
氷織「僕も行くわ」
潔/氷織「行ってきま〜す」
絵心side
U20日本代表との戦いが終わった。糸師凛は未だに現れない。一体どこで何をしているのか。
氷織「って言っても何買えばええんやろ」
潔「さぁ?とりあえずスーパー行くか」
氷織「せやね」
到着
潔「凪はレモンティーとかで良いかな」
氷織「確かに、前好きって言いおった」
スッ
?なんだろ今何か音がしたような
潔「あ」
氷織「どしたん?」
潔「あの子今何かとったぞ!」
氷織「嘘!?万引き!?子供やろ?」
潔「氷織は先に出口のところで待ち伏せしてて」
氷織「分かった!」
潔「…ねぇそこの君。」
???「!…何」
潔「今何か取った?」
???「…それよりさぁ」
潔「?」
???「お兄さんU20日本代表戦で最後にゴール決めてた潔選手だよね?」
潔「そうだけど」
???「サッカー選手ってさぁ、足がなきゃ何も価値無いでしょ?」
潔「それがどうした?」
???「ドカッ」
潔「いった!」
???「ベッ」
潔「あのクソガキ…」
???「タッタッ」
氷織「来た」
???「うげっ」
氷織「捕まえた」
???「離せッ」
氷織「なんであんなことしたん?」
???「…関係ないだろ」
潔「関係無いけど、盗みは駄目だろ?」
???「うるせぇ」
潔「…君、名前は?」
凛「、凛、糸師凛」
潔/氷織「!」
氷織「何歳?」
凛「10」
氷織「嘘!?それにしては小さすぎるやろ!?」
潔「凛くん、親は?」
凛「ッ」
潔「…家来る?」
凛「!良いの?」
潔「あぁ!」
凛「迷惑じゃない?食べ物ある?」
潔「迷惑じゃないし、食べ物もちゃんとある」
氷織「せや、連絡しとかな」
潔/氷織「ただいま〜」
烏「おかえり〜」
凪「…誘拐?」
潔「なわけあるか」
氷織「拾ってきたんよ」
氷織「名前言っとき?」
凛「糸師凛、」
冴「凛!?」
凛「ビクッ」
冴「ぁ、びっくりしたよな」
凛「いや、」
潔「お腹空いてるか?」
凛「コクッ」
潔「なんか作るか」
凛「…いらない」
潔「なんでだ?お腹空いてるだろ?」
凛「もったいない」
潔「いやでも、ちゃんと食べなきゃ」
凛「大丈夫、3ヶ月くらい果物しか食べてないから」
みんな「!?」
凛「俺に食べ物なんてもったいないよ…」
潔「そんなことない、!」
潔「俺がそうしたいからそうするんだ!」
凛「!」
潔「とりあえず何か作るなニコッ」
凛「うん…」
潔「出来た!」
潔「冴達のも出来てるぞ!」
みんな「いただきます/!」
凛「モグモグ」
潔「…どう?」
凛「悪くない」
潔「良かった…」
冴「凛、スプーンの持ち方間違えてる」
凛「?」
冴「ただ握るんじゃない」
冴「ここの指をこうして…」
氷織「…流石元兄やね」
潔「だな」
乙夜「俺らには教えてくれなかったのにね〜」
烏「俺らは分かっとるやろ」
みんな「ごちそうさまでした」
潔「もうこんな時間!」
潔「家まで送るよ!」
凛「…いい」
潔「危ないよ?」
凛「1人で帰れる」
潔「でも…」
凛「しつこい」
潔「ウグッ」
凛「…さよなら」
ガチャ
潔「行っちゃった…」
冴「フッ」
潔「冴さん!?」
どうでしたか?
またねん
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