気づいたら眠り姫らしいものになってました

それからと言え

気まずい…

だって照れちゃった…んだよ？！

もう無理ぃ

ガラッ

「あ、」

今度こそ！

「久しぶり」

「なんか怪我増えた…？」大丈夫？

ﾊﾞｯ

「だっ、大丈夫！」大丈夫だから！

明らかに大丈夫じゃないな

「うーん…」

「そーか、あんまりしつこいのも駄目ね」

「早く治ってね♡」にまっ

「……ウン」

「じゃ掃除よろしく〜」♪♪

「はぁい」⤵⤵⤵

だるそー

まぁそれもそっか

「今日はこの辺で終わりね」

「えっ？まだ全然終わってないですけど」嬉しいけどもなぜ

「ん〜。ご褒美かな」にっ

「じゃぁ帰りますね」

ガラッ

「あっちょっとまって！」

･･･

「また言いそびれちゃった･･･」

═

ガラッ

「その言いそびれたってなんのことですか？」

「うわぁぁぁぁあ！」

「怪異が人間に驚いて･･･」

「だって怖いもん！」びびったわ！

「あ、その言いそびれたのはね…」

「敬語やめて！」

「名前で呼んで！癒姫よ！」

「友達になりなさい！」

何目線

「ﾊｰいいで…いいよ」

「……！」

「やったァァァァァァァアア!!!!」

「ｳﾙｾ」

「友達…いや…親友になったんだし色々と教えるね！」

「いつから親友？」

それから親友がトイレの花子さんと言うことや怪異について教えた

「ふぅーん」

「ふ、ふぅーんってなによ！」傷つくわね

「いや」

「たまーにイケメンの話入ってたよね??」にこっ

「うげっ」

「な、ナンノコトデスカ」

「もー癒姫ってほんとイケメンすきだよね」

「好き！」ドーン!!!!

「……ぁぁ…あは…」

「何その笑い方！」恥ずかしいじゃない！

「癒姫は俺の事好きじゃないの？」押してみた。

「……」ぷいっ

「あっ……」

「おーい」

「こっち見て！」

「ひひっ」

「だーい好きだよ！」

「ふぅーん」

「だから何その返事！」泣くよ？！

「あまね君は冷たいなぁ」

「花子ちゃん見たいね」くすっ

「俺男だよ？」

「え！そうなの？！」

「え……??」何事

「こんな可愛いから女だと」

「違うわ」ぱし

「うべっ」

「まーもうこんな時間だし普君は帰らないとね」

「ソーダネ」

「またねっ」

「またねー」