テラーノベル
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ミレイ:ハカちゃん、ユウマ、オッキー、桜愛ちゃん連れてきたよ~。
(お姉さんに手を引かれて、ある部屋に入ると温かい空気が私を包んでくれているようだった)
ハカ:桜愛ちゃん、お腹すいてないですか?
ユウマ:夜ご飯たくさん作ったんで、いっぱい食べていいっすよ。まあ、口に合うかはわかんないっすけど。
オッキー:あはっ、ユウマのご飯は基本的に美味しいから大丈夫でしょ~。
桜愛:わぁっ、いい匂い。(目をキラキラさせる)
ミレイ:じゃあ、食べよっか。
皆:いただきます。
ハカ:じゃあ、ご飯食べながら改めてそれぞれ自己紹介していきますね。私は三途川ハカ。ユウマの幼馴染です。
ユウマ:お、俺の名前は黒神ユウマっす。まあ、かなりの不幸体質です…
ミレイ:私は黒神ミレイだよ~。ユウマは私の弟でここ黒神心霊相談所の三代目筆頭なんだ。そしてハカちゃんはユウマの助手でもあり、幼馴染よ。後、ユウマって女の子の前だと緊張して上手くしゃべれないんだよね~。
オッキー:ユウマは非モテ陰キャだから~。
ユウマ:ちょ、姉貴にオッキー⁉今そんなこと言う空気じゃねえだろ!オッキーは空気読め空気!
オッキー:あはは~。
ミレイ:そしてこの子はオッキー。ユウマに憑りついている悪霊の一体だよ~。普段は結構ヘラヘラしているけど頼もしい仲間よ。まあ、ナチュラルに空気読めないんだけどね。
桜愛:あ、悪霊⁉
オッキー:あはっ、俺の名前は沖田。オッキーだよ~。幕末の悪霊なんだ~。ユウマとは友達でユウハカをくっつける恋のキューピットもやってるよ~。
ハカ:ひゃぇ⁉な、な、な、何言ってるの⁉わ、わ、私なんかがこんなボケナスのこと好きになるはずないでしょ!
ユウマ:いやオッキー、お前まじで変な話題ぶっこんでくるんじゃねー!
桜愛:(内心)か、カオス…
ミレイ:と、とにかくここ黒神心霊相談所はユウマ、ハカちゃん、私、まあ時々オッキーも含めて活動しているの。改めてよろしくね。
桜愛:は、はい!こちらこそよろしくお願いします!(頭を下げる)
ミレイ:もう、そんなにきちんとしなくて大丈夫だよ。ほら、ご飯冷めちゃうから早く食べよ。
ハカ:ユウマ、デスソース追加していい?
ユウマ:いいけど自分の分だけにしろよ。
ハカ:こういう料理こそ辛味が必要なんだよね。
ミレイ:さすがあのサイコパス博士の娘ね…桜愛ちゃんも食べてみてユウマのご飯すっごく美味しいから。
桜愛:あっ、はい。モグモク わぁっ、美味しい。(思わずぽつりと言葉が出る)よくわからないけどなんだか懐かしい味だな…
オッキー:ユウマ~、ご飯食べ終わったら訓練するよ~。
ユウマ:うげっ、さすがに今日は手加減してくれません?オッキーが本気出したら俺跡形も無く消える気がするんですけど…
オッキー:ユウマはシャドウが来てもおんなじこと言うつもりなの~?
ユウマ:それは…
オッキー:じゃあ、今日も容赦なくやるからね~。
ユウマ:終わった…俺の腕….
ミレイ:あちゃ~、ユウマ頑張ってね~。
桜愛:(内心)なんだろう…この雰囲気、この光景、この温かさ、どうして安心するんだろう… ……っ!(一瞬頭の中にぼんやりとした何かが浮かんだがすぐに消えてしまった)なんで…急に悲しくなるの…
ミレイ:桜愛ちゃん?
桜愛:っ…っ…(大粒の涙をぼろぼろこぼして泣いていた)ごめんなさい…泣くつもりなんて…っ…無いのに…涙が勝手に…
ハカ:桜愛ちゃん…
ミレイ:だいじょーぶだいじょーぶ。ここは桜愛ちゃんの居場所だよ。いっぱい泣いていいんだからね。(頭をよしよしする)
桜愛:…っ…っ…
(ユウマさん、ハカさん、ミレイさん、オッキーさんがつくるこの温かい空気、安心感、優しさは不思議と心が安らぐような気がして涙がずっと止まらなかった)
コメント
3件
うわ、第4話読んだ!今回の温かい食事シーン、めっちゃ良かった。桜愛ちゃんが「懐かしい味」って言ってから急に涙こぼすところ、胸がぎゅっとなった。ミレイお姉さんの「ここは居場所だよ」が優しすぎる。オッキーの空気読まない恋愛キューピッド発言も笑ったけど、その後の静かな泣きシーンとの対比が効いてた。このメンバーの空気感、すごく好きだな。続き気になる🔥
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