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「お前は何回言ったらわかるんだ…」
「サーセンw」
「はぁ…」
こいつを指導室に呼び出すのはこれで何回目だろうか…何回言っても直さない。流石の俺も最近は諦めていた。しょうがないと思うようになってきていた。
「今日はもう遅いから帰りなさい。明日の放課後、またこの教室に来るように。わかったか?」
「え?もう帰っちゃうの?先生」
どうしたんだ?今日は。いつもなら直ぐに帰るのに。なにか帰りたくない事情でもあるのだろうか。それなら話を聞かなくてはならない。
「どうしたんだ?いつもなら直ぐに帰るのに。なにかあるのか?先生に言ってみろ」
「いやぁ…まだ帰りたくないなぁって思っただけですよ」
おかしい。こいつが俺に敬語なんて使うわけが無い。どうしたんだ?何があった?…嫌な予感がする
「じゃあ8時まではこの教室にいてもいいから。帰る時は職員室に言いに来てくれ。」
「先生、いてくれないの? 」
「は?」
甘えたい時期か?急に?こいつがこんなこと言ってくるなんて…嫌な予感の正体はこれか…正直いって俺はこいつのことが嫌いだ。何回注意してもやめてくれないし、敬語も使ってくれないし…どうしようか
「お願い。先生」
「はぁ…ちょっとだけだぞ」
「やったぁ」
「ねぇ先生?」
「ん?どした?」
「俺先生のこと好きなんだよね。あっ恋愛的にね!だからさ、付き合ってほしんだけど。 だめ?
俺と付き合ったら何でもしてあげるよ?毎日先生の好きなとこ言ってあげる。後はねぇ…あっ!毎日夜は可愛いがってあげるよ?ねぇ?いいでしょ?悪くないでしょ?だからさっ俺と付き合って?…いや付き合え」
「え?…は?」
「あっ!状況理解できてない?可愛いなぁ。でも直ぐに否定しなかったってことはちょっとは俺に気がある?そういう事だよね?やったぁ。
じゃあ今日から俺たち恋人同士?嬉しいなぁ♡ダメ元だったのに♡♡」
「待て。いや、待て。俺はお前のことなんかッ」
「拒否権ないよ?もう決まった事だしねぇ。決まったことには最後まで責任とれって言ったのは先生でしょ?もしかして自分で言っといて破っちゃうの?惨めだなぁ。自分が言ったことも守れないなんて…そんな人だったんだね」
「生意気なッ」
「そう思うならつべこべ言わずに付き合って?後悔させないからさっ♡♡」
「…勘違いするなよ?俺がお前を可愛がる側だ。いや…躾ける側だからな」
「ふふっ…そんな軽口叩けるのもいつまでかな…♡♡これから存分に楽しませてね?俺の愛しい愛しい恋人さん❤︎❤︎」
「喜んで♡♡」