テラーノベル
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こんにちはこんばんわ🌙
サムネ変えたんですけどどうですかね?
今回も暗い内容です
なんとこの作品の総いいね数も1000突破しました…!ありがとうございます!
⚠︎注意⚠︎
・初心者
・戦争賛美、政治的意図は一切ありません
・暴力(リスカを思わせるような描写含)
それに気付いた途端心臓が一気に跳ね上がる。
🇬🇧「はぁッ…はぁッ…」
上手く呼吸が出来ない。
もう見たくなかったのに…
記憶がフラッシュバックする。
🇬🇧「お父様やめてッごめんなさい謝るからッ!」
?「ッ!お前なんて…お前なんてッ」
🇬🇧「あ”ぁぁ!」
────
🇬🇧「お父様…?何してるの?」
?「…お前には関係の無いことだ。さっさと戻れ」
🇬🇧「でも、血だらけだよ?止血しないt」
?「戻れと言っただろ!!また殴られたいのか?!」
🇬🇧「ヒッ、ごめんなさい戻りますッ」
あの時の私には分からなかったけど…今なら分かってしまうんだ。
お父様があの日何してたのかも。
あぁ…忘れられると思ったのに。
これ《カッター》を見るとどうしても思い出してしまう。
「皆に謝ろうとしてるの?」
…今度はなんですか。またそっちに行かないとですか?
「いや?違うよ、ただ助言してあげようと思って」
助言?
「そう!お前って数え切れないほどの過ちを犯しているでしょ?」
「だってのに何もしないでただ謝るだけだと皆許してくれないと思うんだ」
それは…
「だからさ」
「お父様の真似したらいいんじゃない?」
……え?
「お父様のだって申し訳ないと思って、後悔して。謝るために…自身の満足のためにもしてたの知っているんでしょ?」
なんで…そんな前のことも…
「だから言ってるじゃん。ずーっと見てきたって。」
……
「自分のせいで皆を傷付けたのに自分だけ無傷なんて…」
「俺が言いたかったことはそれだけ!じゃあね!」
……私は。
…認めたくありませんが確かにもう一人の私の言う通り、覚悟が足りてませんでした。
謝る覚悟が。
お父様と同じことをするのは気が引けますが…それはいいです。
自分は過ちを犯し過ぎました。ならばその分だけでも、自分に突き刺そう。
刃を出す。
🇬🇧「…フーッ」
深呼吸をする。
刃を肌に当て───
バタン!
🇬🇧「ビクッ」
当てようとした瞬間、誰かが勢いよく扉を開いた音で止まった。
🇫🇷「イギリ…ス?」
🇬🇧「あ…」
🇫🇷「何しようとしてるの…?」
🇫🇷「─ッ!貴方までしようとしないで!」バッ
カッターが…
🇬🇧「返してください」
🇫🇷「返したらまたしようとするでしょ」
🇬🇧「だってそうしないと…!」
🇫🇷「話は聞いてあげるから、落ち着いて」
🇬🇧「……」
🇫🇷「…何があったの」
🇬🇧「…実は───」
もうどうにでもなれ、と全部吐き出した。
今までの苦しみも。
🇫🇷「……」
🇫🇷「ごめん」
話し終えてフランスから言われた最初の言葉だった。
🇬🇧「え?」
意味が分からなかった。
🇫🇷「まさかそんなに苦しんでいたとは…」
🇬🇧「ッ…」
やめてください。なんで急に優しくするんですか。
🇬🇧「気持ち、悪い」
🇫🇷「え嘘袋…」キョロキョロ
🇬🇧「貴方が気持ち悪いんですよ、!」
あ、やばい、言い方を間違えて…
そう気付いた時にはもう遅かった。
🇫🇷「……」
フランスが…全身の力が抜けたように、へたり込んでしまった。
🇫🇷「そっか、そうだよね…」
あ、あ。
この光景を見るのは初めてじゃない。
イタリアが来てくれた時にも私はやらかしてしまった。今みたいに。
私は後どのくらい過ちを犯さないといけないんですか…
“もう誰も傷付けたくない”
そんな思いが簡単に砕けてしまった。
🇫🇷「ごめん、止めて。もう何もしないから。」
そう言うと立って部屋から出てってしまった。
🇬🇧「……」
覚悟は決めたはずなのに。
どこか揺らいでいる自分がいた。
何故か私は逃げていた。
走って。走って。走って。
流石に息が持たなくなり膝に手をついて走るのをやめる。
🇫🇷「はぁ…はぁ…ッ」
なんで私は逃げているんだろう。
なんであの時…優しくしてしまったんだろう。
色々な疑問が脳内を駆け巡る。考え過ぎて頭がパンクしそうだ。
優しく…いや、違う。
私は…私も、ずっと後悔していたんだ。
今までプライドが邪魔をして煽り合いしかしてなくて、イギリスもそれに巻き込んで。今でも私は好きになれないけど…それでも、謝りたいと思っていたんだ。
これまでのことを。
…思いが先走りしすぎた。
イギリスを混乱させてしまった。
どうしよう、私のせいでイギリスが……
イギリスに謝りたいと、後悔しているのは私だけではないのに。
コメント
1件
新しいサムネめっちゃ可愛い!