※出水公平の夢小説です
※キャラ崩壊注意
※原作とは関係ありません
「」→夢主 『』→出水公平〔〕→その他のキャラ
〈〉→モブ
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あっという間に合格発表の日。先輩には自信あるって言ったけど、本当は少し不安だった。
“落ちてたらどうしよう”そんな考えが脳裏をよぎる。
目を閉じて深呼吸して、恐る恐る合格掲示板をみる。
「...あった」
私はすぐに、携帯を開いて連絡をした。私が1番に報告したいのは...
プルルル
「あ、電話かけちゃった!どうしよう!」
浮かれすぎて思わず電話をかけてしまった。合格して嬉しい気持ちと焦りが入り交じって言葉では表せない。
ガチャ
『もしもし〜?』
「あっあの先輩!私!受かりました!」
『お〜よくやった!おめでとう!』
電話越しでも、先輩の声はとても明るかった。
「ありがとうございます!」
『これからのこと話したいんだけど、俺明日防衛任務だから明後日の放課後空いてる?』
「はい!空いてます」
『じゃあ明日後な!』
「はーい!」
そう言って電話を切った。明後日が楽しみだという感情と同時に、明日は会えないのかと寂しくて切なくて自分でも分からない感情が込み上がった。
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