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林田刑事が資料室で調べてた
10年前の新聞を開いて、
後ろから声をかけられた
「何を熱心に調べてた?笑っ」
「来生さん…お久しぶりです」
「しばらくだなぁ」
来生悠貴41歳
東京から帰ってきた道内産まれ都内のマンションを開けてきた。警部補をしてたが警部に昇格したが辞めた。刑事に成り下がった妹ぎみの彼が亡くなり責任感を負にしてた。
10年前か…
山元早希が行方不明になってる。
「橋本桜子胸を刺されて死亡した42歳…山元早希と同じ歳か?…」
「片親になった山元綾香の母親と父親の妹ですよ」
誰かと居たらしく、従兄の橋本凌が
「叩かれて転び損ねて壁に頭を打ったけど、病院に入りましたが、
精神科医で調べたら痴呆症になったとかで…」
「ありえないだろ?…
会ったのか?この橋本凌と」
「いいえこの時私は未だ駆け出しの警官でしたから」
山元綾香とは大学通いながら4歳したで未だ高校卒業前でしたから
目撃者の証言観た。
背の高いイケメン顔をしてた。
気さくで話しやすくて人真似が得意げに話されてた。
?…
芸能人になりないって書かれてた。
「なれない?なりない」
「もしくはなりたくてもなりきれないっていう事ですかね」
「道内で使わないよな…」
「来生さん東京は長かったのですよね?」
「向こうで警察学園を卒業したよ」
警視庁に居ました?…
「中央区の警察所に神総務長いますよねあった事はあります?」
「二度会ったよそれがどうした?…」
「あの人の息子の智樹さんと同じ警察学校を出ました」
「なぁ林田君先に進まないのか?」
「すみません!」
「来生さんここに居ましたか!至急現場にいって欲しいって事言われました!」
「事件か?」
「大型バスが転倒して運転手が足を挟まれた」
「客は!?」
「タンクローリーが正面衝突したっていう事ですが」
「林田さんも急いで!」
ーこちらパトカー中の川島ですが
中央分離対の新川一条応援お願いいたします!ー
「山元さん!綾香さんお父さんが仕事中で大事件起こされたそうですが!」
え?…父が事件…
担架ストレッチを持ち
名前は?
山元朋哉…
ゲホ…
血を吐いた。
急げ!!
「大学病院に搬送します!警察の方々に報告した」
明後日高嶋さんに会う約束した日…
綾香はタクシーで警察に連絡した。
乗り込みながら、
「恐れいりますが山元朋哉はどこの病院に運ばれたのか教えてください!」
『山元さんの娘さんですか?』
「はい」
『大学病院に運ばれました』。
「榊さん!至急娘さんが向かうので警護お願いいたします!別な大通りで強盗が入りましたが!
甲野!休みか?」