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ミセス短編集
大森×若井
若井side
最近、元貴の様子がおかしい気がする。
明らかに、ぐったりしてる。
話し合いの時とかに、ぼーっとしてた時もあった。
元貴は、いつもなら、絶対そんな事はしないはずなのに。
元貴、絶対に寝れてない。食べれてない。疲れてるんだろう。
俺は、そんな元貴を、家に招いた。
少しでも癒してあげたい。
元貴は、本当は、今日、一日中仕事の予定だったけど、
涼ちゃんに、元貴を癒したい!と相談したら、
快くOKしてくれて、マネージャーさんと相談してくれて、
スケジュールが変更した。
大森side
急になんだ、、?
スケジュール変更とか、、いつもそんなのないよな、?
しかも、若井の家行くことになったし、、
あー、なんかクラクラするなぁ、
眠い。
若井side
俺の家に着いて、鍵を開ける。
まずは、料理を作ってあげよう!
若井「ソファで休んで待ってて!なんか作るから!」
大森「え、ほんと?んふ、嬉しい。」
よかった、嬉しそう!!
俺は、元貴の好きな料理、トマトパスタを作る。
こういう時のために、練習しておいた、トマトパスタ。
若井「召し上がれー!」
大森 パクッ、モグモグ、、
大森「⁈ すっごい美味しい!!」
若井「よかった!」
やばーい、超嬉しい。
その後も俺は、肩を揉んだり、風呂に入れてあげたりして、
結局、元貴は、俺の家に泊まることになった。
2人で、同じベッドに入る。
、、うーん。
なんかやってあげた方がいいよね、?
大森「おやすみ。」
若井「おやすみ、!」
俺は、元貴の体を、優しくトントンする。
大森「んふ、、」
な、なんか笑った!
気持ちよかったのかも、!
〜数分後〜
大森「、、、」
ん、寝た?
俺は、トントンしていた手を止めた。
元貴が寝たか確認するために、元貴の顔に近づいた。
ぎゅっ
元貴「寝てないよ、ばーか。笑」
若井「うわっ?!///」
俺が近づいた瞬間、元貴は目を開けて、
抱きついてきた。
元貴と、顔が近い。
自分でも、顔が熱く、赤くなっているのがわかる。
大森「せっかく若井の家来たんだし、もうちょい起きてたい、、」
いや、目、とろーんってしてるから!
若井「いやいや、眠いでしょ?」
大森「、、、うん。」
若井「じゃあ寝よ、、?」
若井「、、ってか、手離して、、?///」
大森「、、やだぁ、ハグしながら寝る、、、」
大森「あと、ちゅーもしたい、」
大森「体もとんとんしてて、?」
若井「んぇッ?!///」
いやいや、注文多いって!?///
ちゅーとか意味わかんないんだけど?!///
若井「さすがにキスは、、、///」
大森「おねがい、いい?」
そんな顔されたら断れないじゃん!!///
若井「、、、いいよ、///」
大森「やった、これでゆっくり寝れるよ」
そうそう、目的は、元貴を癒すため。
俺は、ハグしたまま、
元貴の唇に、キスをした。
チュッ、、
大森「んふぅ//」
プハッ
若井「どぉ、?///」
大森「さいっこう!」
よかった、、!///
若井「じゃ、もう寝よっか。」
大森「うん、おやすみぃ、」
若井「おやすみ!」
元貴の体をトントンしながら、
そして、ハグもしながら、
俺は、眠りについた。
next♡10
end