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家に帰った俺は…彼女にその事を言った
久しぶりに女を抱かない夜だった…
旦那「………なぁ、今度同僚が君に会いたいって…ダメかな?」
妻「………え?………あぁうん、いいよ」
旦那「………そう…」
そして俺は日曜までいつも通りをやる…
日曜が来て…朝から彼女は服に悩んでいた、
彼女がワクワクしてる事を俺は分かった…
俺はなぜか嫉妬をしていた…
待ち合わせてた場所へ彼女と行ったら
同僚は1人だった。
同僚「………わりぃ、女見つかんなかったわw……ダブルデートじゃねぇな!w」
旦那「そうか、まぁお前に女がいたとしてお前らしかイチャつかんだろ?w
まぁいいもんだな!w」
同僚「………奥さんが好きなんでしょう?
奥さんいますよ」
旦那「言ったろ?俺は嫌われ者何だ」
同僚「どうだかw」
旦那「行くぞ!」
同僚「はいはい、行きますか!」
旦那「どこ行くんだ?」
同僚「………カラオケ?」
旦那「決めてねぇのかよ!」
同僚「そこは適当適当!w」
旦那「じゃあ、カラオケ行くか…」
そして俺らはカラオケへ向かう事になった
妻(………何も…感じない…?どうして?
嫌いじゃない?気持ち悪くない…?)
私はこの時初めて彼に嫌悪感を感じなかった…だから私は彼に触れようとした…
でも…震えて彼の手には届かなかった…
そうしてる内にカラオケについた…
私達の部屋番号は…4だ…
珍しくここには4がある…
同僚「よし!歌うぞ!」
旦那「はいはい」
同僚「奥さんは何歌います?先にどうぞ」
妻「……あ…ありがとうございます」
同僚「あ…俺、ドリンク持ってくるわ!仲良くしなはれよ〜w」
旦那「仲良くか…了解」
同僚「にしても、ドリンクが近くて得したな!w」
旦那「真横だもんなぁ〜」
同僚「あ…奥さん!俺、米津玄師好きっすよ!って俺の事はどうでもいいかwすいません」
妻「私も好き!」
同僚「っ!…そうっすか…行ってくるわ!悩むんで1時間ほど!w」
旦那「なげぇよ」
同僚「ニヒヒ、じゃ!」
そう言って旦那の同僚はドリンクを取りに行った…
曲を探していた私の手が止まる…
前のめりになって探していた体は
背もたれに深く腰掛け、天井を見上げた。
あの時は何を考えていたのだろう?
いや、真っ白だった…
私は彼を見てみた、何も感じない今なら
彼に触れられると思ったから、
触れてみたいと思った…
でも確実に私の中では嫌悪感が無くなっていたけど、
それと同時にあの時の感覚が無い、
私は…
彼を愛してなかった…
あの一瞬だけ… 彼に恋をしただけだった…
でも確かめたい、彼に触れてみたい…
触れたら変わるかもって…でも怖い、
彼に触れて、彼を好きじゃなかったら…?
彼を傷つけてしまう…また?嫌だ…
そう思った瞬間、私は泣いていた…
怖かったんだ、震えが止まらない。
旦那「どうした…?」
妻「ごめん…ごめん、ごめん、ごめん…ごめんなさい…」
旦那「え…?あ…ごめん…触れる…」
そう言い彼は私を強く抱きしめた…
彼の胸の中は凄く心地良い場所だった、
私は長い間彼を嫌っていた…
一瞬の恋で彼と居た…
この一瞬の恋が本物だと思っていたから
なぜか嫌悪感が無い今なら言える、
私はちゃんと彼を愛してる…
それが嬉しかった、凄く嬉しかった、
私の涙は止まらなかった…
でもこの涙は嬉しさの涙だって分かってたから私は笑って泣いて、
彼が強く抱きしめてくれたように
私も彼を強く抱きしめた…