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最後のキス 1話
⚠︎︎死ネタありです
BLです
🖤×💜
それでも大丈夫な方はどうぞ↓
俺には好きな人が居る。
そう、それはおかめだ。
練習もいつも頑張ってて俺達のことを気にかけてくれる
そんな優しさと笑顔にいつしか惹かれていった。
他のメンバー曰く「好き」という気持ちはバレバレらしいがおかめもそれに気づいて接してく れている気がする。
いわば両片思いだろうな。なんて…
毎日を幸せに過ごしている。
でもいつか、おかめと[彼氏彼女]という関係になりたいと思っている
「いつ、告白しようかな…」
そんな独り言を部屋に残し練習に向かう
「おはよー、」
練習場にいくと、既に全員揃っていた
「兄貴おっそーい!笑」
「まだ集合時間には間に合ってるし、というか今日は早いんだな笑」
「そう!早起きしたんだ〜」
そんな他愛もない会話をしている途中視線を感じる
おかめだろう。
なにしろ昨日
「明日、練習が終わったら一緒に飯食いに行かね?」
と連絡をしたからだ。
ーその時ちゃんと告おうと思う。
ドキドキしながらした練習も終わり当たりが暗くなった頃…。
「じゃ、行こっか」
おかめに声をかけて明かりが眩しい夜道を歩くのだった。
もちろん、いい店を予約している
少し張り切りすぎたかな、引かれないかな…なんてネガティブになりながら歩いたがおかめは楽しそうにしている。
…よかった
店に着くと、
「わ、こんな高級そうなお店予約してくれたの…?ありがと、/ /」
と少し頬赤らめて言った。
ああ、なんて可愛いんだ
もし告白が失敗したら_
悪い想像はかき消し店の中に入った
料理もそろそろ終盤、次はデザートというところだろうか。
デザートが運ばれてきたら告おう。
手に汗を握りながら決意した。
デザートが運ばれてきた
ごくり、と唾を飲み込む。
「…なあ、おかめ」
勇気を振り絞って出した声に好きな声で返事が来る。
「どうしたの、?」
おかめの声は少し声が震えていた。
「俺さっ、…」
どきどきと胸が高鳴る。
言ったと同時に安堵と、不安が押し寄せた。
もし、関係が崩れてしまうのなら_
「友達としてじゃなくて、恋人になりたい。」
おかめは少しビックリした後微笑んで
と、返事を返してくれた。
「勿論、恋愛感情としてだよ?笑」
と苦笑いを浮かべるおかめを思いっきり抱きしめたのだった
久しぶりに書いたから口調とか色々変かもしれません…ごめんなさい、🥲
あと1話程で終わるかなーというところです!
物語999文字!👀
長文お疲れ様でした🍀