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あれからマネージャーの仕事これからの事を
教えて貰い、正式にマネージャーをする事を約束した
零「本当にはじめたんやね。」
詩『仕方無いでしょ…断りにくかったんだから。』
侑「おはようさん。」
零「あ、寝坊助の侑や。」
侑「寝坊助言うな。」
詩『あと数分で遅刻だよ。』
侑「詩も酷ない!?」
詩『酷くない。座って。始まるよ。』
ーー放課後ーー
侑「お願いしまーす。」
詩『お願いします。』
角名「あ、やっと来た。」
治「遅いで。」
侑「遅くないわ。お前らが早すぎるだけやろがい。」
北「さっさと始めるで。」
「「「『お疲れ様でした。』」」」
北「おつかれさん。あ、せや。詩」
詩『はい。何ですか。』
北「これ、」
資料?
詩『あの、これは?』
北「来月ある合宿の事や。」
あ〜。合宿そういえば近々あるんだっけか。
えっと?参加するのは……
詩『烏野…白鳥沢…青葉…2週間の強化合宿ですか。』
北「せや。烏野には2人マネがおるし分からん事は聞くとええわ。」
詩『なるほど。分かりました。今日中には目を通して頭に入れておき ます。』
北「ゆっくりでええからな。」
私はそのまま北さんとお別れをして家路についた。
詩『ただいま。』
来月……長いようで短いんだよな…
この資料…よく纏めたな。
詩『ゆっくりでいい…か。もう寝よ。』
どうかまたバレーを好きになる日が来ますように。
次回【無口はあの子は合宿に参加します。】です!