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ふぁ……もう朝?


窓から入ってくる朝日が眩しいまだ眠いけど起きなきゃ


私の名前はカルディア

両親は6年前に事故で亡くなってしまって、今は妹のノノカと暮らしているの!私は妹のことがとっても大好きなの。でも2年前から急に妹が話してくれないの、あと妹は悲しい顔もしているの。だから2年前から妹を慰めているのに無視されるの!反抗期なのかな?


今は何をしているのかって、今は妹を起こそうとしているの!


「ノノカ起きて……」


そこには異様に汗をかいて奇妙な模様が浮かんでいた妹が居た


「……ノノカ!」

「ハァ…ハァ…そこにいるのはお姉ちゃん…?」

「そうだよ!ノノカ熱があるじゃない!」

「…ゆ…めな…?」


ノノカは倒れ込んだ


「ノノカ!!」


急いでお医者さんを呼ばなきゃ!!


カルディアは家から出て息が切れるほど走って修道院に行った


『今お祈りの時間だけど今は妹の命がかかっているの!』


「すみません!妹を助けてください!!」


しかし誰もカルディアの声には気づいていない


「あのすみません!!」


……1時間後……


『誰にも気づかれずに1時間たったよ。でも丁度お祈りの時間が終わったみたい……』


その時、修道院の扉が開いた


「すみません!朝からノノカちゃんが出てこなかったので家に入ったら、ノノカちゃんが顔が赤いまま倒れ込んたの、早く来て!」


近所のおばさんが入って来た

「はい、わかりました。」

「ありがとうね!」


おばさんとお医者さんは私の家の方に行った


『おばさんありがとう、でも私も早く行かなきゃ』


カルディアは家に帰った




「……残念ながら、ノノカさんは私には治せない病気になっていました」


『えっどうして、昨日までは普通に暮らしてたのに…』


「遠くの医者なら治せると思います。……ですがそのためにはお金が大量に必要です」


「…ありがとうね」

「…それでは失礼します」


お医者さんは私の家から出っていった


「…ノノカちゃん、お昼にまた来るね。」


おばさんもしばらくして家から出っていった


『お金があれば妹が治せる…』

『でもお金はそんなにない……』








『もうこんな時間……』


考え込んでいたうちに夜になっていた


『明日から働く場所を探そう!』

『……ちょっと外に出ようかな』


外に出てみると空は星でいっぱいだった、そういえばお母さんとお父さんは空の上にいるのかな…


「妹の変化に気づかないなんて私お姉ちゃん失格だな……」


コツコツ


「おやおや」

「!?」

「お嬢さんこんばんは」


後ろを振り返ると顔を隠した白衣の少女が居た


「こんな夜遅くに何をしているんですか?」

「君もじゃないか…?」

「……まぁ確かにそうですが、何か悩み事ですか?」

「実はかくかくしかじかで」





「…そうですか」

「話を聞いてくれてありがとうございます!

それでは私は失礼します!」

「………」

「ちょっと話を聞いてくれませんか?」

「…はい」




「今、職員を探しているんですね!」

「そうです。もし良かったら3ヶ月だけ職員になってもらえませんか?」

「いいんですか?!」

「…その方が助かります」

「ありがとうございます」

「明日の朝また来ます。」

「はい」

「それでは」




……次の日……




「おはようございます。」

「おはよう!」

「それでは、着いてきてください。」

「……………実験のために」

「?」

「いえ、なんでもございますせん。それでは行きますよ。」

「はい」

『ノノカを治すために!』




………続く










カルディアの設定


19歳の少女

家族は6年前に亡くなって今は妹のノノカと二人暮しをしている。しかし2年前から妹に無視されている。目は前髪で隠れている

見た目はライトブラウンの髪色に赤とピンクがグラデーションの宝石の瞳を持つ

宝石の瞳の能力は相手の心の中に入れる能力

性格は自分を犠牲にしてでも他人を救おうとするほど正義感が強い。天真爛漫

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