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俺は不良漫画やアニメが嫌いだ。仲間が命よりも大切で、そこに正義があるかの様な言い回しに虫酸が走る。不良同士の喧嘩なんて迷惑なだけだ。
典型的なストーリーとしては「アイツ等は気に入らねぇ」とか素行の悪い方の不良が言い出して、なぜか善良とされる不良の仲間に難癖を付ける。それが発端となって確執の問題や心理的摩擦が生じて抗争となるのだ。
そして巻き込まれるのは、闘いをはじめたグループ同士に和平を唱えるか弱いヒロイン。当然として聞き入れられる訳もなく、その暴力の嵐は加速しながら伝染してゆくのだ。大昔に流行ったらしい仁侠映画さながらに…
「愛夜さん?そろそろ起きてよ。俺、今日は朝からバイトなんだよ。朝ご飯食べるんだろ?用意するからさ?。アヤさ〜ん?聞こえてるよねぇ?。」
複雑に絡み合う人間関係。トラブルがトラブルを呼び相反する二つの組織は小競り合いだけでは済まなくなってゆく。そして最終的には大掛かりなグループ抗争にまで発展してしまうのがお決まりのパターンだ。酷い作品ならメンバーの恋人や姉妹が性暴力の犠牲者にされたり殺されてしまう。
「うう〜ん…もう起きちゃうのぉ?。それじゃ『おめざ』しなくちゃよねぇ?。はぁい、おいでぇ栄司くぅん♡。愛夜ちゃんの中に入れたげる♡」
さまざまな因縁と怨恨の渦中、全力で殴り合い潰し合うことで初めて芽生える尊敬と友情とは何だ?。意地と意地を張り合い、命を懸けて戦ったからこそ、それは『絆』と呼ばれ、ストーリーのど真ん中で尊ばれる。
だが現実の日常でそんな暴力事件が起これば決して仲良くなどなれない。ましてや死にそうなくらい殴りあった相手を、格闘技やスポーツみたいに尊敬などできる理由もなく、その対立は解決など見ないのが普通だろう。
「ほらほら!そーゆーのはダメって毎朝言ってるだろぉ?。(う…起ってるのバレてるよな、コレ。…でもシちゃうと…遅刻確定だからなぁ…)」
「ちぇ〜。夜はイイのに朝はダメなのぉ?。エージくん専用なのに〜?」
俺は約2年前に…凄惨な暴力事件に巻き込まれた。高校二年生に上がったばかりの頃だ。ヤンキーを気取った中学時代の輝きを忘れられなかったのであろう、地元では極悪でかなり有名な三人組と揉めることになった。
その原因はクラスメイトの幼馴染みだ。 彼女とは中学生になる少し前に知り合った。孤児院育ちで、背が高いだけで何の取柄もなかった俺に初めて笑いかけてくれた紅い髪の美少女、黒咲凛。毎日のようなクラスメイト達の蔑みに、何も言い返さない俺の代わりに怒ってくれた初恋の女子だ。
「俺だって愛夜さん専用だよ。ほら降りて?。ナマ乳の弾力が凄いから。(こらこら…そんなに圧しつけたら潰れちゃうぞ?せっかく綺麗なのに)」
「え〜?ちゅぱちゅぱかモミモミしてくれるまで降りないもん♡。んはぁん♡お尻ぃ♡。栄司くんの手って大好きぃ♡。やん♡もっと揉んでぇ♡」
高校生活も2年目になって慣れてきたのか、他のクラスのくせに毎日のように教室に来ては黒咲凛に絡むその三人組みに、俺は遂にブチ切れてしまう。奴らの眼の前に立ちはだかり無言の抗議をすると突然に殴られた。
その日のうちに呼び出され、向かったのは街の中心を割るように流れる河川敷。そこに架かる巨大な橋の下だった。土手を通る人たちや車からもそこは死角になる。そして俺は取り囲まれた。…12人の柄の悪い男達に。
「アヤさん。……俺もそうしたいところだけど……朝ご飯いらないの?。(手触りヤバい…今日もぷりんぷりんだよ。イイなぁ愛夜さんのお尻♪)」
「う……食べる。朝ご飯を抜くと太っちゃうから。…う〜ん、でもぉ…」
鉄パイプやバットを振り回す見ず知らずな不良たちに、俺は殴られ蹴られ転がされ、ぐうの音も出ない程に痛めつけられた。しかしその時、俺は見てしまう。三人組の親玉に捕らえられている初恋の少女の涙する姿を。
刹那に駆け巡った殺意。その娘に触れていいのは彼女が許す者だけで、それは断じて貴様じゃないのだ!。『徳本裕二だけは生かして帰さない!』殴られ蹴られた痛みよりも、黒咲凛の見せた初めての泣き顔の方が遥かに辛い。そして傷むのは血の滲んだ身体ではなく心だ。初めて酷く軋んだ。
「だろ?。だったら降りてくれ。続きは帰ってきてからな?。(ホントに甘えん坊なんだから。まぁ可愛いからいいけど。…しかしエロいよなぁ)」
「……む〜。はぁい、欲しがったアタシの負けですよ〜だ。うふふっ♡。それじゃあ今夜も〜お風呂は一緒だからねぇ?。流しっこするわよ?」
そして俺の狂気が始まる。堪えようのない憤怒と殺意に全身を焦がした。『俺がこのまま倒れれば彼女はタダじゃ済まない。』その恐怖が俺から迷いを消す。満身創痍な身体でフラリと立ち上がった俺は、油断し切っている不良達の腕や肩を掴んでは喉仏を掌底で砕き始めた。地獄の始まりだ。
「それは楽しみにしておくよ。…ほら?降りて。(愛夜ちゃん可愛い♪。でも朝からシちゃうと疲れない?。仕事に影響が出るかもだよ?)」
「ホントに出さなくていいのぉ?。こぉ〜んなにギンギンなのにぃ♡」
中学2年生になるまで日々受けていたクラスメイトからの暴力や搾取。しかし初恋の人のひとことで俺は覚悟を決める。奪う者には容赦しないと。
一度でも許せば味を占めるのが人間とゆう生き物だ。ならば最初から奴等の強要を跳ね除けられるようになれば良い。奪われない強者になるのだ…
「うわっ!?。…アヤちゃん。…パンツの上から握らないでくれよ…」
「じゃあ直接にぎっちゃおう♡。ちゃんとアタシに中出ししてからの方が楽じゃないのぉ?。苦しそうよ?この子。こ〜んなにパンパンだしぃ♡」
俺は覚悟したその日からニンゲンの壊し方を徹底的に学んだ。それは古式武道からの応用。『近接戦闘において確実に敵を潰すには掴む事。』それが独学で学び行き着いた殺人技術の基本だった。そしてどんなツワモノでも呼吸ができなければ赤子同然になる。ゆえに喉仏を潰してしまうのだ。
「俺とセックスしたくて避妊リング入れてくれたってのは嬉しいけど。あっ!シコシコしちゃダメだって。……もうっ…ホントに遅刻しちゃうぞ?」
「イイわよぉ?別に。少しくらい遅刻したって誰も文句言わないも〜ん♪なんたってアタシは警部なんだから♡。ねぇ?九龍愛夜は栄司くん専用の『オナホ♡』なのよぉ?。朝でも夜でも使ってくれなきゃイヤぁ〜ん♡。」
肝心なのはそこに一切の慈悲を挟まない事。奪おうとする者に、或いはした者に情をかけたところで何の徳もないのだ。俺は喉を押さえて転げ回る輩を次々と踏み潰す。落ちているバットを拾うと、殴りつけるのではなく顔や股間に突き立てて回った。二度と立ち上がらないようにするために。
「オナホじゃなくて恋人だからね?。凄いな…もうお股ヌルヌルじゃん。ねぇ愛夜ちゃん…あと10分くらいでイケる?。…中途半端はイヤだろ?」
「大丈夫〜♪。なんなら入れてくれたダケで軽くイケるから♡。ほらぁ早くぅ♡。しっかり中出ししてスッキリしましょ?。ん…奥まで来てぇ♡。ん…んんんっ!。あはぁああっ♡。んぁあん!おヘソまで来てりゅう♡。」
その集団暴行により立件された事件は、実に傷害が7件と殺人未遂が8件だった。その全てがたった一人にかけられた容疑になっている。あの時の俺は確かに初恋の人を守り通した。しかし…その代償はあまりに大きい。
裁判では有罪とされながらも少年鑑別所への三ヶ月送致で済みはした。しかし高校はクビになり、大学など行けるわけもない。更には生活基盤だった孤児院にも見放されてしまった。成す術もなく公的施設を転々として凌いでいた俺に救いの手を差し伸べたのは…事件を担当した女刑事だった。
「くっ!。相変わらずキツキツなんだから愛夜ちゃんは。…大丈夫?」
「うん♡。んっ♡ちゅっ♡。んっ♡はぁはぁ…お腹の中がいっぱいでぇ…すっごく幸せぇ♡。あん♡。はぁはぁ♡。エージくぅん…愛してるぅ♡」
ベッドの上で仰向けになり、M字開脚になって迎えてくれた紅い髪の淫らな美女。形の良いたわわな乳房はぷるんと弾み、キュッと切れ込んだクビレと程よい肉付きの太腿が素敵だ。健康的に白い素肌と薄い腹も美しい。
可愛くぷっくりとしながらも、くぱっと口を開いた桃色の肉襞に、俺は膨れ上がった亀頭をあてがい堪らず圧し挿れる。ぬぷりと押し出された愛蜜は甘く香り、そして強烈に締め付ける膣の感触に腰が引けそうになった。
彼女とこうして身を重ねる様になったのは俺が18歳になった日からだ。九龍愛夜《クリュウ・アヤ》23歳。県警本部捜査一課に勤務している現役バリバリな刑事だ。階級は警部。警察大学を飛び級で首席卒業したとゆう才色兼備なとてもエロいお姉さんで、孤児である俺の保護者でもある。
「アヤちゃん…俺もだよ。一緒にいてくれて…ありがとう。……動くよ?」
「んっ?。ぁああんっ♡。あっ!あっ!あっ!あっ♡。んんんーっ♡。エージきゅんらめぇ♡。しょんなにこしゅったらぁー♡飛んぢゃうぅっ♡。ひぁああんっ♡。んっ!んあっ!。ひっ♡やぁああっ♡。はっ♡いっ♡。あああんっ!逝っちゃうきゃらぁあ♡。ひやぁあん!だいしゅきぃい!」
「うくっ!?。(今日もめちゃくちゃ締め付けてくるしっ!。ヤバい!これは堪らんっ!。…でもまだだ!まだ終っちゃダメだぞ!八門栄司っ!)」
「んぁっ♡あっ!あっ♡あっ!あっ♡。エージきゅんっ♡イクっ!逝っちゃうぅっ!。ひっ!?あっ♡あっ♡あっ♡あああっ!?。エージきゅんも一緒にっ!いっしょにイッてぇ〜♡。あっ♡あっ♡あっ♡ああっくっ♡」
「…愛夜ちゃん。綺麗だよ…。(逝ったか。直前にきゅって締め付けてくれるからすぐに分かるんだよな。…今日はイクの早かったね?良い子だ…)」
こんなにも容姿端麗な紅髪の才女がオナホな理由がない。『お互いに専用であること』を最低限の約束として始まった『毎日トロトロで淫猥な同棲生活♡』なのだ。俺的には幸せの極地と言っても過言ではないのだが1つ心配なコトがある。将来的には結婚とかも考えた方がいいのだろうか?。