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「そっか。じゃぁ乳首だけでイってみよっか」
「そんな、、ゃだ…ぁ、ぁ…んんっ」
片方を指でくにくにと摘んで、引っ張って、弾いて。
反対側は舌でチロチロ舐めたり、ちゅぅっと吸いついたりするとその度にピクピク震えながら喘ぐ。
ついでに片手は若井のちっさい口に突っ込んだ。
…………
「ほら、口開けて」
「…ぁ、ぁ…んっ、はふ、…んんッ!」
上顎を押し上げて、上を向かせ、ベロの根本近くや裏側をくちくちと弄る。
「あ、や、…ん、…も、、と、き、、んぅ…」
「若井……気持ちいいねえ」
「ん、ん、イイ…ぁぅ、…イふ…っ、ぁっ」
俺を挟んでる若井の太ももが、ふるふると震えはじめる。
「ぁ、…イッちゃ…ぁ、もとき……っ、、」
「いーよ、イッちゃえ。」
乳首を舌で舐めるスピードを早めて、反対をキツく抓りあげる。
口の中の指は若井の舌の根本をグッと押した。
口を少しも閉じることを許されず、天井を仰ぎながら若井は切ない啼き声を響かせる。
「ぁ、ぁ、…イふっ、イふ…ッぁあっ!!」
俺の下で体がビクビクっと震えて、自分の腹に吐精したのを確認してから体を起こし、
若井の顔を凝視しながら口の中に入れたままの人差し指で舌の周りをグルっとなぞってから引き抜く。
若井抵抗もせずに薄目のままうっとりした表情で俺の指にされるがままだった。
「若井、乳首だけでイッちゃたね。(笑)」
「………うるさい。」
「あはは(笑)顔真っ赤(笑)」
俺の笑い声を聞いた若井は少し安心したようだった。
イッた後の幸福感に包まれた若井は、耳まで真っ赤で目を潤ませ、とんでもない色気を放って俺を目上げていた。