テラーノベル
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宇宙ってどんな味がするんだろー?の主です
今回はうちのOCのお話
γ(ガンマ)君メインです
彼については別作の設定集をどうぞ
ゴー
朝、目が覚めると…
天使がいた
比喩とかでは無い…本物の天使
白くてふわふわした髪
長くて薄めなまつ毛
雪のような肌
その天使は俺の隣でスヤスヤと眠っている
なんて愛おしいのだろうか
そっと頭を撫でてみる
天使はくすぐったそうに反応する
胸がギュッと締め付けられる
こっそりその寝顔を写真に収めて宝物にする
何枚撮ったかな…
でも天使は少し無防備だ
俺の前だから良かったけどこれが別のゴミの前とかだったら……
あぁヤダ想像したくない
てかそんな状況に置かないし
すると天使はとろんと目を開けて俺を見る
金色の優しい目が眠気を吹き飛ばしてくれる
天使は俺にそっと微笑んでおはようと言う
まるで花が咲くような…そんな素敵な笑みを見せてくれるなんて…
俺は幸せだ
少しぼーっとしながら起き上がると
天使は俺に寄りかかってくる
心臓が弾け飛んでしまうよ…
そっと手を背中に回す
するとふにゃっと笑って手を回し返してきた
細い腕に触れると少しびっくりする
数分間この状態が続くと天使は離れて着替えようと別部屋に向かう
俺はその間に今日の着替えを予想しながら朝ごはんを用意しにいく
天気がいいので庭に運ぶことにした
天使は白とパステルブルーの服で来た
なんでも似合うから可愛いとしか言えない
庭のテーブルに天使の好きなパンケーキを用意しておいた
パアッと喜んで座る
もうすでに死んでいいほどの反応を見せてくれた天使には感謝しかない
そして食べ始めた
モグモグする天使はハムスターのようだ
美味しい?と聞くとこくこく頷いてくれる
可愛い…
天使のもちっとした頬に少しシロップがついていた
そっと片手で取ると
天使は顔を少し赤らめている
心臓がまた大きく飛び跳ねる
そのまま片手を頬に添えて
俺は…
ジグマ「起きなさいよこのクソ変態キモストーカーぁぁぁ!!!!」
ベシッ
「いでぇぇぇぇ!?!?」
ジグマ「なんか呑気に寝てると思って見てたら何想像してんですか!?!?」
「うっわお前人の寝込み襲おうとしてたのかよ!?」
ジグマ「だぁれがアンタみたいな変人を襲うんですか!?」
「つかいーところで起こしやがって…」
ジグマ「いーところって…まさか……一回死にます?(鎌)」
「やだねこの異常セコム野郎」
ジグマ「宣戦布告ですか??(圧」
俺はいつか絶対…
あの夢を実現させるんだ
待っててねα♡
コメント
9件
夢主「……きっしょ」 ASKA「……(マシンガン)」 finale「……」
ドット「うっわγき」(((((((🤛 チェス「ごめんなさいねぇ〜」 歪んだ愛もいいと思います(小声)
思いつき次第投稿する予定☆ 多分次はジグマメインかなぁ…