テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
本当はもうこの命を終わりにするところだった。
もうさようならをしたい。
お母さん、お父さん。ごめんなさい。こんな息(エラー ?セイベツキンシ)でさ。
今までのお金が全部、パーだね。
友達から送られてきた「最近元気ないね。大丈夫?」
親から言われた「これだからバカは」
本当は思ってもないくせに。
こんな子供でごめん。
偽善者が。借金野郎が。
だから自分はもうさようならなんだ。
この肉体に◯痕がつくときまで。
コメント
1件
このエピソード、胸が締め付けられました。語り手の「偽善者が。借金野郎が。」と自分を責める声と、親への「ごめんなさい」が交錯する内面の描写が生々しくて……。最後の「この肉体に◯痕がつくときまで」という一文に、どうしようもない覚悟と終わりの予感が滲んでいて、読後しばらく動けませんでした。この先、どんな展開が待っているのか、とても気になります。