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幼い子供「うゎーん!やめてー!」
宮野(いつものように隣の部屋の奴が…
泣いている)
宮野「はぁー…今日もかよ…」
宮野(もしかして虐待…?)
子供の母「良い子にしてるのよ…6時には
帰ってくるからね😄」
幼い子供「はい…いってらっしゃい…」
子供の母「はい5000円…じゃ…」
幼い子供「いつものように…コンビニで
何か買うか…」
扉を開ける
宮野「ねぇ君…」
幼い子供「隣のお兄さん…」
宮野「……今から俺が奢るから…」
幼い子供「うぅん…」
幼い子供「だけど…どこかで…僕の…話を…
聞いて欲しいんだ…」
俺と…子供はファミレスに行った…
幼い子供「僕…那宮将暉(ともみやまさき)
です」
那宮「僕●待されなかったから…いつも
○られて…このとうり…」
腕をめくる…
那宮「お母さんが…帰ってきたら…何されるか分かんない(泣)」
宮野「養護施設に行こう!」
那宮「!…いいの?」
宮野「将暉くんにとって安全な場所だ…」
那宮「お兄さんありがとう…」
宮野(将暉くんはまだ4歳なのに…なんて、酷いことを…」
那宮「ここが…僕の…居場所?」
宮野「今日からねニコッ…」
那宮「お…お兄さん…って…オカルト系YouTubeの人に似てる!」
宮野「へ〜!そんな人がいるんだ〜」
那宮「本当のことでしょ!」
宮野「内緒ね…うん」
那宮「やっぱりだ!僕いつも見てる!」
那宮「あっ…」
先生「将暉くん!よろしくね!」
那宮「よ…よろしくお願いします…」
先生「あらっ!お行儀がいいのね♪」
先生「先生の名前は福本ナナです!」
那宮「ナナ先生!」
先生「今日から貴方は桃組養護施設のお友達だよ」
那宮「わぁ〜!」
将暉くんは目をキラキラして初めて笑顔を見せた!
那宮「お兄さんありがとう!」
宮野「うん!将暉くん!」
那宮「また会おうね!」
鈴木「将暉くんって言うの君!」
那宮「うん……そうだよ」
鈴木「僕碧斗(あおと)って言うの!お友達なろう!)
那宮「うん!ありがとう!」
鈴木「お布団敷いてあるよ!」
那宮「!お布団だ!わ〜!」
福本先生「男の子!お風呂入るよ!」
男の子たち「は〜い!」
鈴木「行こう!」
那宮「…❗️」
前の…記憶
母「おい!早く顔つけろよ!」
母「●にたいんだろ?」
那宮「うぅ…(泣)」
鈴木「将暉くん?」
福本先生「ど…どうしたの!将暉くん?」
那宮「前…お母さんにお風呂で●されかけた…だから怖い…」
鈴木「…僕も」
那宮「⁉️…碧斗くんも?」
鈴木「うん…」
鈴木「だから!僕たちは一緒だよ!」
那宮「!ありがとう!」
鈴木「背中洗ってあげるね」
那宮「僕も!」