本当に色々注意
キャラ崩壊やばいです
なんでも許せる方だけお進み下さい
微urjpありです
多分ループです
幸せな夢を見た。
私にとって大切で、特別で、絶対に忘れたくない夢。相手にとってはどうってことないんだろうけど。
「何時まで夢見てるつもりだろう」
現実で相手とそんな関係になれるわけないと思っているのに私が覚えてる夢は全部相手と幸せな関係になってる構図で。
だって私たちはメンバーなのだから。
「ほんと、烏滸がましいよね」
ベッドの上でボソボソと独り言を言う私はなんとも醜いアヒルの子。1番気になるのはもう1人の女子メンバーだ。もしかしたら好きなんじゃないか。実はみんなに内緒で付き合ってるんじゃないか。少し考えればそんな訳ないと思うはずなのに、最近はよく思い込みをしている。
「…私のことが好きな可能性は、ないのかな」
嗚呼、ほらまた、烏滸がましい。自分が憎い。そのはずなのに周りもにくく見えてくる。これは宿命?どうすれば報われるかなんて考えてない。どうすれば忘れられるかも考えてない。その人を手に入れる方法だけを毎日、毎日考えては嫌なことが頭に過り、彼に会いたくなる。そうしてやっとのことで体を起こす。朝目の前に私の好きな人がいてくれたらどれだけ幸せなのだろうか。
「…jっp、おはよ」
「etさん!!おはよー!!」
1人で起きてくれたことに感動してるのかキラキラして目を輝かせている。有難いことにシェアハウスは幕を閉じた。だが、寝坊助さんは彼の家で過ごすということになっており、私がその一人である。
「はよー、…」
「おはよーjp、」
「おはよー!!みんな起きれてえらいね!!」
あとの2人は多分みんなもわかってる通り、yaくんと、urだ。彼の向ける笑顔はみんな同じで、特別感などなく、逆に安心する。嗚呼、また嫌な考えが過ぎってしまった。2人が居なくなればいいのに。
「…etさん、最近疲れてるでしょ」
「え、いや、」
「うそだ、くまが酷いもん」
嗚呼、こういう細かいところに1番に気づくのはいつも貴方だったね。そういうところにきっと惚れたんだろうな。
「そうかもね、ちょっと部屋で休んでくる」
「分かった、なんか欲しいものあったら言ってね!いつでも駆けつけるから!」
嗚呼、そんなこと言うくらいなら私の部屋にずっと居てずっと看病してもらいたい。
「ありがと、」
素っ気なく返事をしてしまい、我ながら最低だなとつくづく思う。
「jpさ~ん、俺も疲れてるから膝枕して?」
「男に膝枕されて何が嬉しいんだ笑」
嗚呼、jっpと話す奴全員ムカつく。
「…しねばいいのに」
───そんな夢を見た気がした。
コメント
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投稿お疲れ様です!ありがとうございます!片思いとか最高ですかetさんは独占欲が強そうですよね必死に表に出さないようにしてるけどバレてそうな感じがしますjpさんがurさんに膝枕してるとこ超見たいですjpさんの膝枕とか需要しかないです