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⚠︎注意⚠︎
・キャラ崩壊あるかも
・誤字脱字あるかも
・自己解釈
・やおい
⚠︎今回の世界線⚠︎
・青井らだお警察(ランク3)
・ハクナツメ警察
・成瀬はカニしかでてこん
「らだおさんって友達いるんすか?」
「ちょっ、成瀬っ!」
もうすぐ日が沈む頃。本署の窓から明かりが照らされ心地いい。そんな中らだおは成瀬から嫌な質問をされて顔をしかめる。
そして、一緒に居た皇帝が勢いよく成瀬の口をガッと手で覆う。
「んぐッ⁈ンあにふるんすかッ‼︎」
多分、なにするんすか、と言おうとしただろうが、口を覆われて何を言ってるのかさっぱり分からない。
「それっ、聞いちゃいけないやつっ‼︎」
「なんへっすか。」
「うん、とりあいず皇帝、手どかさない?」
らだおが皇帝に優しく声をかけると、皇帝はそそくさと成瀬の口から手をどかした。
「んで、友達いるんすか、いないんすか。」
「…いないけど、それがどうした。」
「え、皇帝とかミンドリーとか友達じゃないんすか?」
なんだか難しい話になってきたな、と皇帝とらだおは心の中で思った。皇帝やミンドリーはあくまで仕事の同僚だとお互い思っていた。
それを言おうとしたと同時に銀行強盗の通知がきた。
「あ、銀行強盗。」
「行くかぁ。」
一旦この話は置いとこうということになり、警察複数人で銀行強盗が起こった場所へと 向かった。
「あ!らだおきゅんじゃーん!やっほー♡」
「ハンクさんじゃないっすか。」
「らだきゅん、餡ブレラに入らない?」
「でた、デイリー。入りませんよ。」
「んー、そっかぁ、残念♡」
現場に向かうと、赤いスーツを着たハンクが立っていた。らだおはハンクからのラブコールをスパッと断った。
成瀬はハンクに向かっていつもの質問をした。
「解放条件はなんだぁ!」
「解放条件かぁ…」
ハンクは少し悩んだ素ぶりを見せた後、
あっ、と何かを思いつき…、
らだおの方に指を差した。
「…ん?」
「らだお、俺の言うことを聞け、…ていうのはどう?」
「はぁ?!何言ってんだてめぇ‼︎」
成瀬は半ギレの状態でハンクに向かって言った。それに続けて皇帝が喋り出した。
「おまえそんなにらだおを餡ブレラに入れさせたいのかよぉ!」
「いやぁ、そっちじゃないけどぉ…
まぁ、いいや。別のにするよぉ。」
ハンクは残念そうな顔をして言った。その後周りに聞かれないようにしてらだおにこそこそと話し始めた。
「…えっ、」
相当嫌なのだろうか、話終わった後、困った顔をしたまま警察の人の所に行き、
「えー、普通にチェイス。アタックおーけー。絶対に捕まえてください。」
警察の人は頭の上にはてなを浮かべた
らだおはハンクの車に乗った。
また頭の上にはてなが浮かぶ。
そんな中、ハンクが話し始めた。
「解放条件、らだおとデート♡
嫌なら僕を捕まえてなー。」
そう言うと、ハンクは車に乗り逃走を始めた。
「おいっ、こらぁっ!!まてぇ!!」
成瀬が叫ぶと、警察の人は急いで追いかけたが、3秒で見失った。