stgr短編集

妄想、捏造、二次創作注意

nmmn注意

ご本人様には関係ありませんので、迷惑のないようお願いします。

…不眠らだおって…かわいいよね…

どうぞ楽しんでいってくださいᐕ)ﾉ

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rdo  side

さて。そんな訳で警察署にいる訳だが。

俺、思ったんだ。…恥ずかしくね？

おんぶ？抱っこ？膝枕？添い寝？子守り歌？

何をしても恥ずかしいわ。

男。男にしよう。そして

らだお「俺、なんか眠りにくい体質？病気？になったみたいで安心出来る人がそばに居たら寝れるらしいわ〜」

らだお「だから試させて欲しいんだけど…男性署員の皆さん」

俺はなるべく最後を強調して言った。

すると、女性はがっかりしたように、男性は面白そうにこちらを見る。

まぁ肯定と見ていいだろう。じゃあとりあえず

らだお「ん〜やっぱ後輩は気が引けるなぁ…」

そう言って1番最初に目があったのはキャップだった。

らだお「…キャップ〜」

キャッ「ん？どうしたらだおくん」

…いつも通り話を聞いてなかったらしい。でもどう言おうか迷うな。さっきのを一から説明するのはなんか…

なるせ「キャップおんぶしてあげて」

…いや、色々と語弊がある。だが否定するわけにもいかず…ああ！もうキャップがしゃがんでるし…いつも通り赤ちゃんジョークを言ってほしい…しかも結構な人数見ている中でおんぶされるのは俺のプライド的に恥ずかしい。いっつもおんぶしてもらってるじゃんって？それとこれとは話が別だ。

…いや！恥ずかしがってるから恥ずかしいんだ！大丈夫！うん！大丈夫！

ということで頭を真っ白にしてとりあえずおんぶしてもらった。

らだお「…なんか違う。」

ひのら「感想それ？らだちゃん先輩」

らだお「いや、ほんとになんかしっくりこん」

なんだろうこの収まらないソワソワ感これじゃない感が半端じゃない。ということで申し訳ないがキャップには下ろしてもらった。

皇帝「はいはい！次俺！」

次に手を挙げたのは皇帝。うーん

まるん「なんか怖いなー」

らだお「いやそれな」

皇帝「なんでよ！」

俺も分からんでも皇帝は全てにおいて危なっかしい。でももうしゃがんで準備してるのでありがたく乗せてもらうことにする。

皇帝「よいしょっと」

…あれ？意外

らだお「落ち着く。」

なんかめっちゃ眠くなってきたし。

皇帝「ほらなやっぱりいいじゃん！」

オルカ「じゃあ次だ次！」

次から毎回皇帝に乗せてもらうのも気が引けるのでもう何人かわかっておいた方が良いだろう。

…と、言うことで俺は男性署員全員に乗せてもらった結果。

つぼ浦と神子田、伊田場、皇帝が落ち着いた。

まんご「クソッつぼ浦ニまけタ…！」

マンゴーが悔しそうに言う。いやなんで勝負みたいになってんの。

そんなこんなでらだおの眠りの旅はさいしょで終わったのだった。

まぁそんなことをいいながら警察署で旅は終わったのだが。