テラーノベル
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大森「 んね 、 ごはん たべたい ….ぃ 」
_____ソファに座る元貴 。
キッチンに居るこちらに手を伸ばす 。
音海「 ん? ごはん? 食欲あるの ….? 」
大森「 ぅん ….、 一応 、 」
音海「 じゃぁ うどん食べる ? 」
大森「 ぅどん ….、 っ たべる っ ! 」
___________
するっ
目の前に 小さな口で
うどんを目一杯 頬張る元貴 。
その姿があまりにも
_____小さなリス 。
その画が頭に浮かぶ 。
大森「 何 さっきから ぁ っ ? 」
首をこてんと傾げる 。
音海「 っぇ ぁ そんな見てた …? 」
大森「 ぅん ….? 笑 」
音海「 ぁ ごめん ごめん 」
ちゅるっ と麺をすする
可愛すぎる元貴は ず~っと眺めてられる 。
お熱が出ると 寂しがり屋で
甘々になっちゃう ところも 。
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音海「 ねぇ 元貴~ 一人でお留守番できる ? 」
大森「 んぇ なんで ぇ ッ ? 」
あーぁ
もう涙目になってる 。
音海「 ぉ お買い物 行きたいんだけど ~ 」
音海「 卵とか ~ もろもろ 無くなっちゃったの 」
大森「 っ じゃぁ 僕 ひとり … 、ッ ?」
音海「 ぅ〜ん そういうことになっちゃうね ~ 」
大森「 っへ ゃ やだ ぁ ッ ! 」
大森「 ぜったい やだ ぁ ッッ ! 」
大森「 僕 一人でいい子にできないもん ッ ! 」
音海「 できるでしょ ? 元貴 一人暮らしじゃん 」
大森「 そぉ だけど ….、 さみしいもん ッ 」
大森「 ぃつも …ッ いつもッ ! 」
大森「 だからさ 若井とか 涼ちゃん 呼んでるんだもん ッ ! 」
お熱が出ると元貴は 別人 。
熱があって駄々こねてる だけかも 知んないけど
せめて 今日だけ 一緒に居てあげよっかな ?
大森「 んぅ” ~~~ ぐすんっ ….. 」
音海「 ごめんね 、 今日はお買い物行かない 」
音海「 今日だけ ずっと一緒に いてあげる 」
大森「 っ ほんと ぉ ….ッ ? 」
大森「 僕と二人きりなんだよ ? 」
大森「 わがまま言うけど いいの ? 」
音海「 いいよ 」
音海「 なんでも 言う事聞いてあげる 」
大森「 ふへへ やった ぁ っ! 」
大森「 じゃぁ まず ぎゅ~ね っ ? 」
音海「 ? っは // 」
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コメント
4件
うふふ🤗 ありがとう っ 💕
二重人格かよ!ってくらい、普段と弱ってる時が違いすぎて吹いたわ プハッ(ꉂꉂ(´>Д<`)サイコウ