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大事なこと、
腹減ったぁぁぁぁぁあああ!!!!!!!!(
はい、すんませんした
最近地震多くて泣いちゃう(
て事で太中ですん
中也嫌われ〜!!!
Let’s go~♪
****
暗い部屋にパソコンの音だけが響く。
音の主は部屋の真ん中にある机で何かを急いで打ち込んでいる。
やがて、作業が終わったのか、パソコンを閉じ、躰を伸ばした。
中¦ふぅ”~~~…
彼の声が部屋中に響く。
中¦お”わった”ぁぁぁ……
疲労のせいか、処々に濁点が付く。
中¦よし、帰るか…
この部屋には誰も居ない。
つまり彼はずっと1人で話している。
之も疲労のせいだろう。
中¦今日は…彼奴の為に蟹でも作ってやるか?
彼奴…とは彼の同棲相手、
太宰治のことだ。
中¦でももう遅いしな…明日でいいか……
そう云った途端、
彼の電話が鳴った。
プルルルル,プルルルル,プルルルル,
画面には「青鯖」と表示されている。
彼は少し出る事を迷ったが、やがて出る事にした。
中¦んだよ、糞鯖…
太¦ねぇ中也!!今夜は蟹がいい!!
中¦はぁ、?
其れはまるで今迄の彼の事を聞いていたかの様に。
太¦そゆことだから、よろしく~♪
中¦おいッ…!!
彼が言い返そうとした時にはもう電話は切れていた。
中¦チッ、何なんだよ彼奴……
そう云いながらも急いで帰る彼は大分”ツンデレ”なのだろう。
***
中¦帰ったぞ
疲れた顔で帰る彼は大分急いだのだろう。
太¦おや、お疲れだね
中¦手前が蟹が良いって云うからだろッ!!!!!
太¦私の為に急いで帰って来て呉れたのかい?
中¦…違ぇよ莫ー迦
誤魔化すようにべーっと舌を出す。
太¦ふふ、
中¦作って来るから邪魔すんなよ
太¦はあい️♡
之は絶対悪戯する顔だと確信した彼は少々イラ付きを見せた顔でキッチンへ向かった。
太¦エプロン着けないの~?
中¦時間ねぇから今日は無しだ
太¦残念…
中¦何が残念だ変態野郎
太¦変態野郎とは酷おい…
中¦煩ぇ
そんな他愛ない話をしていたらあっという間に料理はできていた。
太¦相変わらず美味しそうな料理を作るね、君は
中¦不満か?
太¦否、満足
中¦そうかよ
照れ隠しか、外方を向く。
太¦外方向かないで️♡
中¦…煩ぇ早く食え
太¦はいはい
少し笑いが籠った声で云う。
それに気づいた彼は更にイラ付きを露わにする。
だが次に発せられた言葉は対する不満の声でもなく、怒声でも無かった
太&中¦いただきます
2人揃った
だか、いつもの事だ
長年一緒に居れば大体時期が会うのだ
いただきますの時期が合えば大体ご馳走様でしたの時期も合うのだ。
太&中¦ご馳走様でした
太¦ふぅ~美味しかった️♡
中¦おう、
ふと、太宰は思った
中也の様子がおかしい
顔色が良くない
中¦片付けて来るな
太¦ストップ中也
中¦……んだよ
大分辛そうな顔をしている
太¦君、今具合悪いでしょ
中¦き、気の所為だろ、、
中也はよく、無理をする
だから此処で中也を止めなくては成らない、そう思った。
太¦嘘だあ、顔真っ青だよ
中¦へ……
太¦片付けは後でしとくから、熱測りな
中¦…判った
彼はあっさり了承した。
大分悪かったのだろう。
直ぐに体温計を取り出し、熱を測った。
ピピピピピ
甲高い音が鳴り響いた
中¦……
彼はそれを見て固まった。
太¦どれどれ~?
太¦わお、
少しの沈黙の中、発せられたのはこの2文字
太¦丁度いい…寝ようか
中¦まだッ…片付けが……
太¦そんな物より中也の躰の方が大事でしょ??
中¦………
太¦寝てるし…全く……
****
嫌われ要素どこ行ったー??
って思った??
まぁまぁ、ね??
まだ初心者だから(?)
初めて5年迄は初心者って誰かが言ってたよ?
て事でまたねー!!