パトカー?
食堂から出てきた広川と嫁の美妃が出てきた
「ちょっと待ってください!」
漁船の人々が駆け寄った。
神田悠生という男が
「広川…」
「神田さん…遥が帰ってきたら神田さんが引き取っていただけませんか…」
「西村はどうした…広川夫妻が警察に行くのに…何だって顔を見せない!」
優木警部があの男の顔を覚えてた昔事故でダンプカーをひっくり返したが子供を抱き抱えてきた男だと、
新山の親父さんが
「錨をあげようとしたら何かが絡まってるから潜ってみたら…
西さんなのか死んでた!
警察が傍に居るんだ?…」
背広を抜き、優木が海に飛び込んだ!
ちょっと待ってください!
「泳ぎ達者なのか…」
「みよ子毛布持ってこい!」
「はーい待っててお父ちゃん」
水の中から優木が顔を出した。
島~!担架出せ~!
ウッ
上がった優木が男を担いでた
西さん…おい!
人工呼吸、心臓マッサージを2回、3回繰り返した…
誰だ…
ゲホゲホ…誰かに押された…
誰なのか分からなかったのか…
水呑みたい…
顔を拭き
毛布を巻かれた。
「私の顔を見た…広川さんの奥さんあんたを狙った男何者何だよ…警察に届けろ!」
優木警部…
「優木?…」
「あんたあの時の刑事…何故ここに居るんだ…」
カチッ
漁船の上から撃った弾音が
…神田伏せろ!
何…
優木がおい被さった!
.。o○……
優木が彼奴橘健人だと思ったひきづる足、
所長~!!
大丈夫だ…漁船から降りた男捕まえろ!
駆け出した刑事、警官が追った
肩に怪我をした優木所長を手当てをした高倉凛…
「凛さん君は橘に狙われたのか…」
「ごめんなさい…脅かされました…500万出せば命をとらないって…自首進めましたがマンションのベテランから飛び降りて警察に捕まったのがお前が仕組んだって言われました…」
「渡したのか」
「私と矢島さんの結婚資金に貯めてましたが400万しかなくて…病院に退職手当出るか聴いてみたら、
すぐにはでないけど永年勤めたから手続きしないと出来ないって言われました」
所長~!!あいつ海に飛び込みました…
何故捕まえられない!
島?相手の顔傷跡、足ひきづってなかったか…
「ひきづってましたよ」
もう1つ聞くが橘が村木を殺したのか、遠藤諒一も…
…はい…申し訳ありませんでした。
「そこまで何故庇う…」
「広川を観た2人とも揺すられたんだろ!はっきりしろ!」
「一度警察に来て貰うからな…」
「お前署に戻る…」
「所長~!広川をどうするですか!」
美妃…
凛と呼んでください…
優木所長に頭を下げた
あそこの車
お父さんの車だ…
お母さん~!
戻れるの…
私戻らないよ広川さんの嫁、母親だもの…
矢崎さんどうするんだ…
何故お父さん警察になったのか知りたい…
「親父の大樹が国際警察だったからだ…」
マジで?…
「孫連れてこい…」
ママ~笑っ
遥…
神田のおじちゃんが連れられてたよ
え?…