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#︎︎︎ すのーまん
# めめあべ （ 付き合ってません 、
# 本人様無関係
MEGURO - side . 🖤
何で 、
なんで 、 俺を置いていったの 、 ？
一番近くに居たつもりなのに 。
ねぇ 、 どうして ？
“ ︎︎阿部ちゃん ︎︎”
─ ︎︎前日
💚 「 めめっ 、 ？ 」
🖤 「 どうしたの ？ 」
💚 「 いつも 、 ありがとう ！ 」
🖤 「 え？ 急にどうしたの ？ 」 （ ︎︎笑
💚 「 一生懸命なめめがずっと大好きです ！ 」
🖤 「 え 、 何 、 告白 ？ 」
💚 「 いや 、 俺とは付き合えないから .. 」
君は浮かない表情で言った 。
どうしてだろう 。
俺は付き合ってもいいのにな
なんて思いながら君を見詰める 。
🖤 「 俺は 、 付き合ってもいいよ 、 ？ 」
💚 「 .. そっか 」（ ︎︎笑
何だか付き合いたいという感じではなさそう 、
残念 .. 。
それにしても 、 今日の阿部ちゃんは何だか変 。
気になって 、 ずっと目で追ってしまっていた 。
その後も阿部ちゃんの言葉が頭から離れずにいた 。
“ ︎︎俺とは付き合えないから ︎︎”
俺とは付き合えないから .. か 、
何で付き合えないんだ ？
メンバーだから ？
それとも男だから ？
年齢差 ？
阿部ちゃんが俺の事好きじゃないから ？
俺は 、 好きになったら
性別も年齢も関係ないと思う派
もし阿部ちゃんが俺の事好きじゃないなら ..
今から惚れさせるてみせるし 、
一体どういう事だ ？
付き合えない理由 ..
今は何か事情があるとか 、？
恋愛が怖いとか 、？
たくさん考えた 。
でも何も 、 分からなかった ..
💜 「 うわ！ 蚊だ！ 」
💙 「 あ 、 目黒の方いったぞ 。 」
🖤 「 え？ 」
💜 「 めめ！ 蚊いるよ ！ 」
🖤 「 あ 、 」 （ 叩
💙 「 仕留めたか ！？ 」
🖤 「 うん 。 ぁ 、 血が .. 」
蚊は 、 少し衝撃を加えられるだけで
死んでしまうのか 。
可哀想な生き物だよね 、
死ぬって 、 怖いよなぁ 。
だって死んだら 、
家族にも 、 先輩後輩にも 、 友達にも
メンバーにも会えなくなっちゃう 。
そんなこと 、 今まで考えたこと無かったな 。
だって 、 ずっと一緒にいるものだと ..
でも 、 人間いつかは死ぬんだし
日頃から感謝は伝えておかないと 、
.. ん 、 ？
感謝 、 を 、 伝える 、 ？
💚 ︎︎” ︎︎いつもありがとう 。 ︎︎”
いや 、 まさかね 。
いつ死ぬなんて 、 分かるはずない .. 、
いや 、
もし 、 事前に死ぬことが分かってたら ..？
事前に死ぬことが分かるって 、 何だ 、 ？
余命宣告 ？
臓器移植 ？
いや 、 どっちでも
流石にメンバーには言うよね 。
💜 ︎︎” ︎︎阿部ちゃんってば 、 ︎︎”
💜 ︎︎” ︎︎何でも溜め込んじゃうからね 〜 ︎︎”
︎︎ ︎ ︎︎ ︎︎
言ってない可能性は 、 なくはない .. ？
💚「 じゃあ 、 みんなばいばいっ 、 ！ 」
いつもなら
“ ︎︎またね ！ ︎︎”
って言うのに 。
なんで今日は違うの 、 ？
俺の憶測が合ってるとか 、 言わないよね 、 ？
俺は心配で仕方なくて 、
気付けば 、 阿部ちゃんの後を追っていた 。
しばらく後を追っていたら 、
阿部ちゃんが 、 急に後振り向いた 。
💚 「 ねぇ 、 めめ ？ 何で居るの ？ 」 （ ︎︎笑
彼にはバレていた
🖤「 バレ 、 てた 、 ？ 」（ ︎︎苦笑
🖤「 着いてったらいつバレるかな って 、 」
💚「 その笑い方は 、嘘だね 。 」（ ︎︎笑
彼には何でもお見通しなんだ 。
💚 「 あのね 、 もう汽車が来ちゃうんだ 。 」
汽車 、 ？ どういうこと 、 ？
電車じゃなくて ？
ここから汽車のある駅まで最低一時間はかかる 。
汽車って ..
もしかして 、 天国からの迎えという意味 、？
そんなの駄目だ .. ！！！
💚 「 頑張ってね 、応援してます ！ 」
🖤 「 駄目 っ .. ！ 」
君の手を掴もうと自身の腕を精一杯伸ばした
でも 、
もう手遅れだった 。
段々と薄れていく君はいつしか宙に浮き 、
ずーっと遠くの空に消えていった 。
🖤 「 阿部ちゃん 、 」
🖤 「 何で隠したの 、 」
🖤 「 教えてくれても良かったじゃん .. 」
だが 、もうそこに君の姿は無かった 。
コメント
1件
阿部ちゃんお空に逝っちゃったってこと……？悲しすぎる😭😭
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