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主人公(千姫)視点
ドカッ ドカッ ドゴッ
千姫「も、、、やめて、下さい。」
どうして、、、変なお化けが見れるだけでこんなことされなきゃいけないの?
誰か助けて、、、
村人1「うるさい!
お前のせいでこの村は、この村は、、、!
お前なんて、、、」
ガクッ(千姫気絶)
〜1時間後〜
??「、、、い。、、、かい?大丈夫かい?」
千姫「だ、、、誰?」
??「私?私は夏油傑だよ。
君は音舞千姫ちゃんかな?」
夏油さん? 前髪が変、、、
怖いな、、、
千姫「、、、」
傑「あー、、、私が怖いかな?」
どうしよう。
??&??「夏油様?」
傑「菜々子、美々子。」
菜々子さん美々子さん?
人が増えた!?どうしよう、、、
ていうか変なお化けの口の中から出てきた?
え??大丈夫なの?
美々子「夏油様?その子は?
うちらと同じくらいの年齢の子じゃん。
それ、猿?」
猿?
菜々子「美々子、失礼。
夏油様は猿なんかとお話ししない。」
???何のこと???
傑「あの子は猿じゃないよ。
立派な呪術師だよ。
これから呪詛師になってもらう予定ではあるが、、、。」
だから猿って何?それに呪術師って何?
千姫「あの、、、」
傑&菜々子&美々子「なんだい?/なーに?/、、、」
千姫「猿?と呪術師?って何なんですか?
あなたがたは一体、、、?」
傑「ああ。ごめん説明がまだだったね。
猿というのは非呪術師、つまり呪術が扱えない者のことをいう。
呪術師は呪術を扱って呪霊を倒す者のこと。
呪霊というのは、人の負の感情から生まれた化け物のことをさす。
そして我々呪詛師は呪術を扱って猿共を殺したりする者のことだよ。」
殺す、、、?人を、、、?ダメでしょ。そんなことしたら、、、。
傑「ダメだというような顔をしているね。
でも考えてごらん。
猿が居なくなれば君はもうイジメられない。」
たしかに、、、
傑「どうする?
私の手を取るか取らないかは君の自由だ。」
この人を信じてみたい!
千姫「よろしく、、、お願いします。」
傑「うん。よろしく。
敬語じゃなくて良いよ。」
菜々子&美々子「よろしく!」