iris / 桃赤 微BL
・ 唯様 の 小説コンテスト用 作品 。
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赤 side _ *
今、りうらには 気になっている人が居る 。
それは … 同じグループ の メンバーでもある ないくん だ 。
赤「 はぁ … どうやったら ないくんに 振り向いて貰えるのかな 」
今まで 沢山 ないくんの為 だけに …
好きって言ってもらう 為 に …
赤「 努力してきてる のになぁ … 」
ないくんの為に アニメの編集も手伝ったし、
なんなら 全部 りうらがした事だってあるのに っ …
髪の毛も ないくん好みの 髪色、髪型 にしてみたり、
同じアクセサリー を 買ったりして 「おそろい!」って自慢した事だってある 。
もちろん、ないくんに この事は全て言っている 。
赤「 鈍感すぎな ところも 大好きなんだけど っ !笑 」
白「 何が大好きなん … !??!! 」
後ろから 急に ばあ! … と 顔を出してきた しょうちゃん 。
聞かれていた … そう思うと、何故か顔の温度が 上がってくる 。
赤「 いや …、別にっ // 」
白「 えぇ ~ 嘘やろ?めっちゃ 顔赤いやん!! 」
桃『 そういえば ~~ !~~ でさぁ … ww 』
青『 ~~ 、 ~~~ ッ !!!!w 』
やっぱり、ないくんの 声だけは どれだけ遠くにいても 聞こえてきてしまう 。
距離は同じなはず なのに 。 あの人の声だけが 頭によぎる 。
白「 分かった!ないちゃんやろ ~ ? ニヤッ 」
赤「 へ ッ 、ち … ちがうもん っ /// 」
白「 はいはい(笑)もうバレてるねんから 本当の事言ってみ? 」
赤「 …… そーだよ、ないくん 気になってるよ / 」
白「 で?しないん? 」
赤「 え?な、なにを …、? 」
突然の言葉 に 自分でも分かるぐらいに目を開かせる 。
赤「 だ、だって … 恥ずかしいでしょ ッ!? 」
「 しかも 男同士なのにさ … 釣り合うはず無いじゃん(笑) 」
自分で 言って、少し胸がきゅーっと締め付けられる 。
心のどこかでは 『 ないくんと付き合いたい。 』 そう思っているからだ 。
白「 俺は全然 気にしてないけどな 〜 … 友達の恋 は 応援したいやろ?w 」
赤「 …… そ、そこまで 言うなら 一回 頑張ってみようかな … 」
白「 よし!!そうと来たら 応援してるで!頑張ってこいよ ー っ! 」
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次 に 続きます _( 次回 R 少し入ります )
ちゃんと 桃赤なので 安心して下さい!!
コメント
3件
恋に悩むりうらくん、、、かわいすぎる!!!!!!! ないこさんの誕生日でブランドお揃いって言ってたのはそういうことか!!?そうなのかりうらくん!!!!!(( りうらくんの自分自身に葛藤する姿や切ない心情がすっごく伝わってきます、、主さんさすがですね! お気に入り&フォロー失礼します!