あれからずっと僕は寝てたらしい気づいたら夜中の0:00すぎてた
💜「あれポケいない…」
起きたらポケがいないし。外が暗いし…腹減った。
💜「コンビニ行くか〜寝れないし。親も帰ってきてないし」
深夜に外出るの久々だな…クソ親に禁止されてたし。あのババア家事もろくにしないでどこほっつきあるってんだよ。
コンビニ
💜「さすがに太るわこんな買ったら…コンビニ罪すぎ」
「あれー?ゆぺくんじゃんこんな夜中になにやってんの」
「早く帰って寝た方がいいんじゃねぇの〜?」
あいつらこの前も喧嘩ふっかけてきたやつ…あーダメダメ。落ち着け無視して帰ろ。腹減ってんだよこっちは
「んだよ無視?俺らのこと無視していいと思ってんの?また痛い目見るけど」
💜「…この前僕にぼこされて病院送りになったの誰でしたっけ?wwあなた達ですよね?」
「くそがき…」
💜「そんな下手に手出さねぇほうがいいよ。どうせまた病院送りになんだからさwwじゃ僕帰るんで」
ガツッ!
💜「っ…!」ポタポタ
メリケンサック…どこで手に入れたんだよ
💜「…僕に手出すの間違ってるよ。学びなって…w」
「さっきの衝撃辛かったか?ふらついてるぞ」
💜「馬鹿が。メリケンサックなんて慣れっこだよw」
ドスッ!!バシッ!
殴られた僕は無我夢中で相手にやり返した。気づいたら顔面血まみれになって倒れてた。あーあまた怒られる。
💜「帰ろ。災難だったわ」
帰って僕は倒れ込むように寝てしまった。次の日熱下がったからいつも通り学校に行ったらポケがびっくりした表情で話しかけてきた
コンコン
💙「はーい…って、ゆぺ?!」
💜「おはよ。ポケ」
💙「え、なに?顔面どうしたの?」
💜「メリケンサックでばこーんって」
💙「ちょっとよく見せて」
💜「顔近いって…」
💙「仕方ないだろ。相手は?」
💜「○○高校の同級生」
💙「先にやったのは…?」
💜「相手から。帰ろうとしたら殴られた」
💙「あーなら正当防衛っていえば何とか……なるわけないかぁ」
💜「僕今度こそ退学かなww」
💙「いーや。大丈夫 今日職員会議あるんだけどゆぺ終わるまで保健室で待ってて。猫の世話でもしてさ」
💜「いいよ。暇だし僕猫好きだし」
なんで待たされるかはわからなかったけど。職員会議終わったあと全部話してくれるらしい。保健室で飼ってる猫はポケが昨日拾ってきたらしい…
💜「お前も大変だったんだな」
「ニャー」
💜「へへ…僕も一緒。ポケに助けられたんだよ。職員会議終わるまで待ってような」
「ニャッ」