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( ^o^)<こんにちわぁぁぁぁ!
…………<(_ _)>ゴメンナサイッ
本当にごめんなさい。。。。。
1ヶ月??くらい投稿していませんでした。
申し訳ございません。。
お詫びでちょっと3連続で投稿させてください。すみません。。
注意書きは1話を
どうぞ。
kid視点
最初は、
本当に些細なことだった。
三人で集まった帰り道。
不破さんと社長が並んで歩いていて、
少し後ろを、僕がついていく。
距離は、
いつもと同じ。
なのに。
社長の歩幅が、
不破さんにぴったり合っている。
合わせている、というより——
合わせさせられている、に近い。
信号で止まる。
不破さんが、何も言わずに
社長の前に半歩出る。
自然な動き。
守るみたいな立ち位置。
社長は、
それに気づいていない。
気づいていない、というより、
考えていない。
……あれ?
[社長、最近どう?]
軽く、
何気なく聞いたつもりだった。
社長は、
一瞬だけ言葉を探して、
すぐに笑った。
『大丈夫です』
即答。
理由も、
続きもない。
不破さんが、
それを見て、満足そうに微笑む。
「無理してないならいいよ」
その言い方が、
妙に“締め”みたいで。
会話が、
そこで終わる。
……終わらせた?
僕は、
もう一度、社長を見る。
視線は、
不破さんに向いている。
僕じゃない。
確認するみたいな目。
——ああ。
社長は今、
自分の状態を
不破さんの反応で判断してる。
そのことに、
本人が気づいていない。
胸の奥が、
ざらっとする。
不破さんは、
優しい。
前から、意外と
頼れる人だった。
でも。
今の社長は、
“守られてる”というより、
“預けられてる”。
自分の感情を。
帰り際。
[じゃあ、また]
そう言ったとき、
社長が一瞬、
僕の方を見た。
何か言いかけて——
やめた。
その直後、
不破さんが自然に声をかける。
「送るよ」
社長は、
迷わず頷く。
その頷きが、
選択に見えなかった。
……あ。
これ、
どこかで見たことがある。
大声も、
束縛も、
暴力もない。
ただ、
“考えなくていい場所”が
一人に集中していく。
それが、
どれだけ楽で、
どれだけ危ういか。
僕は、
その背中を見送りながら、
一つだけ確信した。
——今、
何かが始まってる。
まだ、
誰も悪くない。
でも。
このまま進んだら、
誰かが「自分」を
取り戻せなくなる。
それが、
社長なのか。
それとも、不破さんなのか。
あるいは——
僕たち全員なのか。
答えは、
まだ分からない。
ただ、
見てしまった以上、
知らなかったふりは、
できなくなった。
お疲れ様です
どうですか、?
よろしければこれからもご愛読くださいツ。。
では、また23話で