この小説は一切ご本人様に関係ありません。リクエストです。わたあめくん様ありがとうございます!!
いっぱい出て来ます(←多いので書くの諦めました)
⚠️学園パロ⚠️
わんく
S「行ってきまーす。」
そう言い一人の少年は彼以外誰も居ない家に響き渡る声で言えば玄関の扉を開け学校へ向かう。登校中、いつもの黒猫にはすれ違わず少し心配する彼だったが、いつの間にか学校の前だった。
S「は―…入るか。」
そう言い彼はいつも賑やかなクラスへ向かう。彼はショッピ、高校2年生だ。そんな彼は己のクラスへ足を運べばガラガラと音を立てて教室の扉を開ける。
S「…。」
彼はクラスの皆に少し視線を向けられるがすぐさま反らされる、そして頭に響く声と共にこちらへ寄ってくる彼等を見る。
K「遅いぞぉ!どーせ夜までゲームしてたんやろ~?笑」
S「うっさ…。」
U「ほんまその通りやで。」
K「ァ”ア?!誰がうるさいじゃァ!!」
C「わ~賑やかっすねw」
Z「ぁ~朝飯足りひんかったかもな~…」
彼等はショッピの友達、金髪に水色の瞳をしているのがコネシマだ。そして片目が前髪で隠れ眼鏡をしているのが鬱。フードを深く被り目元は隠れあまり見えないのはゾムだ。そして最後はショッピの幼い頃の親友と言っても過言ではなかった水色の髪色をして分厚い丸眼鏡を掛けているチーノ。ショッピは少し彼等の話を聞けば口元が自然と緩んでしまう、そんな仲だった。
U「――――…」
K「――――!?」
C「――!!」
Z「――――💢!」
S「んふっ…笑」
彼等の話し声を聞けばショッピは思わず笑いが溢れていた。仲間思いで面白くてかっこいい” 親友 “と居て、俺は幸せ者やな。ショッピはそう思った、だが彼等のショッピとの関係は全くと言って良いほど違かったのだ。
C(あぁ…今日もショッピかわええなぁ…)
U(早く付き合いてぇな…)
K(早よ俺の物にならんかな…)
Z(いつ告白しよかな…)
彼等はショッピの事を恋愛的な目で見ていた。だがこの事はショッピには伝えていない、勿論他の誰にもだ。同性を好きになるなんて自分でも可笑しいと思っていたのだろうか、あまり打ち解けられずにいた彼等は…ついにその思いが爆発する事をまだ誰も思ってもいなかった。
放課後
S「ん…この教科書入らん”ッッ…」
C&U「「俺が持とか?」」
S「ぇ…ええよ別に。」
チーノと鬱はショッピに手を伸ばすがまさかの展開に思わずチーノと鬱は顔を見合せる。ライバルか?等と頭を過るがその前にショッピはその場を後にしていた。
S(今日はあの黒猫居るかな…。)
そう思いながらショッピはいつもの下校通路を通っていればにゃ―ん、と聞き慣れた声が耳に入る。どうやら声の主は草村の中に居るようだ。伸び放題の雑草の中にショッピは足を運べば思わずぁっ、と声を漏らす。
Z「んぁ…?」
雑草の中には黒猫を抱えたゾムと目が合う、ショッピはゾムの行動に少し驚きを隠せずいたがゾムは口を開く。
Z「お前もこいつの事知っとるん?」
S「ぁ…うん。いつも通学路で見掛けるし…。」
そう少し黒猫の話で盛り上がればいつの間にか黒猫は姿を消し辺りは少し暗くなっていた。このままゾムを家に返すのは危険と思ったのかショッピはゾムを家に招いた。
Z「え―?ええよ別にぃ…」
S「いや危ないんで…今日位良いでしょ。」
そう半ば強引に家に連れて行けば少しゾムの広角が上がった様な気がするが、気のせいだと自分に言い聞かせるショッピだった。ショッピはあまり使ってい居ない個人の部屋をゾムに渡せば風呂に入る。
S「ふ~…暖か。」
ちゃぷちゃぷと水の音が風呂場に響く。ガラガラと風呂の扉が開く音がすればショッピはすぐに振り向く。
Z「ん、一緒に入ろ。」
S「ぇ…でも…。」
Z「別に男同士やからええやろ~?」
そう言ってゾムは軽くシャワーで身体を流せばショッピと同じように湯船に入る。ショッピは確かに何を今更恥ずかしがる必要があるのかショッピも疑問に思ったが少し頬を赤くしていた。
Z「ふぁ~~…暖け~…。」
S「ッ…。」
ゾムはショッピの後ろから抱き付けばショッピはまたもや頬を赤くする。やはり恥ずかしい物は恥ずかしいのか、紫色の瞳を湯船に向ければぼんやりと見える己の白い足に絡み付くゾムの足。
Z「そんな堅苦しくせんでええやろ?ほらリラ~ックスw」サワ…
S「ぅ”あッ…」ピクッ…
ゾムはショッピの腰辺りを触ればショッピはゾムに身を委ねる。ゾムはそんなショッピに可愛いと思えばショッピの太股に手を伸ばす。
Z「…。」スーッ…
S「んっ…//」ピクッ…
細く綺麗な指先でショッピの太股を触ればショッピは軽く声を漏らす。ショッピは恥ずかしくなりすぐさま風呂場を後にする。ショッピが出て行けばゾムは数分置き身体を洗う。
S「はぁ”ッッ…もう何なんッ…///」
少し頬を赤くすればゾムが出てくるのを待つ。ヒタヒタと裸足で歩く音が聞こえればゾムが見える。普段はあまり見えない綺麗な緑色の瞳に目を奪われる。いつの間にかゾムはショッピの目の前に立ち優しく口付けをしていた。
S「…えっ。」
Z「…俺、お前の事好きみたいやわ。」
そう視線を反らしながら彼の発言に頬を赤くするショッピは、少し間を置きこう呟く。
S「…そ、じゃあ今日は俺の事いっぱい愛してな。」
Z「ぁえっ…」
予想外の発言にゾムも顔を赤く染める。風呂場であんな事をしたと言う事もあり、責任感の様な物もあるのかゾムはショッピを力強く抱き締めれば「うん…。」そう呟いた。
続く。
真っ昼間から何投稿してるんでしょうね。申し訳ないですがr18要素はあまり無いかもです。
コメント
9件
ぼのぼのええなぁ〜