「次はどこ行きたいのだー?」
そう驚奈先生が聞くと、俺は悩んだ。もちろん、学校の間取図はもらっている。(てかなんで間取図まるごと?)
近さで言ったら算数だが、音楽室もいいよね…ってか来たときから気になってたけど
なんで学校にサイコフィールドあるの?おかしいよね!?
普通に好奇心に勝ってしまい、サイコフィールドに行きたいといってしまった。
「おー?サイコフィールド選ぶなんてセンスあるのだー!じゃあレッツゴーなのだー♪」
といってまたあるき出した
トコトコ
トコトコ
トコトコ
「実はサイコフィールドって生徒たちの憩いの場なのだよ!」
…へ?サイコフィールドが憩いの場!?
この学園の生徒たちどうなってんの?!
「あっ!校長!凸森先生おはようございます!」
うわっ!名前覚えてもらえてる!うれしい!!
「 〇〇しゃんは今からどこ行くのだ?」
るんるんで生徒に、声をかける驚奈先生すごい…
「えっと、サイコフィールドに…」
「おお!今からちょうど行くところだったのだ!」
そういってピクミンみたいに仲間を増やして、サイコフィールドに足を入れるのだった…
サイコフィールドは足を入れると、不思議な感じがした。
紫色にそまった霧と、青と白色の花たち。そこに静かにあふれる噴水。幻想的としか言いようがない空気感は
ほんとうにポケモンのエスパータイプの技って感じがした
ずっといたいぐらいきれいで、幻想的で…
「雰囲気はサイコフィールドに寄せたんだけどどう?」
ひょこっと隙間から驚奈先生が出できた。
「ひゅぎゃあ⤴!?」
びっくりして声が変な感じに裏返ったw
「そんなにあっとおどろかないでも…」
と俺が盛大にびびっていたせいで、( ;∀;)みたいな顔になった
ごめんなさいってあやまると、こちらこそごめんなのだといって、仲直り(?)をした
「じゃあそろそろ、次いく?」
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