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5月19日に開催された広島G7サミット。


広島の厳島神社の鳥居を眺めている日本の後ろには……イギリス、アメリカ、カナダ、ドイツ、フランス、イタリアの6人がやって来た。


🇨🇦「うわあああ!」


🇨🇦「ここが広島ていう場所なんだ……綺麗(*´▽`*)」


🇩🇪「まあ、正確には「宮島」と言う島なんだがなw……でも……」


🇩🇪「ここは、本当に綺麗な場所だ。」


🇺🇸「ほんとにな……もう言葉では表せれない程すげえよ……ここ(語彙力ない)」


🇬🇧「この小さな島に佇む……何百年前に建てれた大きな神社……」


🇬🇧「神秘的ですね……」


🇫🇷「ここ……もしかしたら……」


🇫🇷「僕が見た場所の中で一番……美しいかもしれない。」


🇫🇷(いつか、この景色を僕の作品に残しておきたい……)


🇮🇹「みんな〜。どうしたの?急に黙り込んでって……」


🇮🇹「え……何ここ……めっちゃ綺麗じゃん!」


🇯🇵「皆さん……(振り返って)」


🇯🇵「お久しぶりです(*^^*)……って」


🇯🇵「イタリア……その鹿……どこで連れて来ましたか?」


🇮🇹「あ!この子?」


🇮🇹「この子はねぇ……ここから少し離れた所で会ってそれで……」


🇮🇹「なんか……着いてきちゃった☆」


🇯🇵「元いた場所に戻してあげてください……」


🇮🇹「えぇ……で、でも…」


🇯🇵「いいから、戻してあげてください(*^^*)圧(((((((」


🇮🇹「?!……は、はい!今すぐ戻してきます」


数分後


🇮🇹「戻してきたよ……はぁ……はぁ……」


🇨🇦「ねえ、日本」


🇯🇵「ん?なんでしょう?」


🇨🇦「あの向こうにある……門?って何?」


🇯🇵「あれ、門と言うより「鳥居」って言う神社にある門です」


🇯🇵「一説には古く神に供えた鶏の止まり木といわれ、鳥が居るところと言う意味で「鳥居」と言う名前になったらしいですよ」


🇯🇵以外の皆「へぇそうなんだ(゚゜)」


🇯🇵「まぁ、それはさておき……」


🇯🇵「ようこそ!広島へ!」


🇯🇵「では、早速会場に行きましょう」




会場にて


🇯🇵「では、会議を始めましょう」


🇫🇷「(小声)ねえ……イタリア……」


🇮🇹「(小声)ん?どうしたの?」


🇫🇷「この会議終わったらさ、みんなで広島観光しない?」


🇨🇦「(小声)それいいね!」


🇮🇹「やろやろ!」


🇩🇪「…………(3人の方を見てる)」


🇺🇸(こいつら……ここに来た本来の理由忘れてね?)


🇬🇧(……普通会議中に「何処か観光しませんか?」なんて言う愚か者はいませんよ?)


🇬🇧(しかも、カナダもノリ気ですし……)


🇬🇧(全く……楽観的で明るく空気を読まない人達は、こういうものなんですから( -ω- `))

(息子を除いた2人の事を言ってる)


🇯🇵「……あの、イタリア、フランスさん、カナダさん。」


🇯🇵「声、もろ聞こえてますよ?」


🇨🇦🇫🇷🇮🇹「え?」


🇺🇸(そりゃそうだろうな。)


🇩🇪(むしろ、バレねぇだろう笑って思ってやってたのか?)


🇬🇧(やっぱり、そうなると思ってましたよ。)


🇯🇵「もちろん、この会議が終わったら観光とかは大丈夫ですけど……」


🇯🇵「それは、終わってからでもいいですか?」


🇮🇹「はい。」


🇫🇷「なんか……ごめんね2人とも。」


🇨🇦「いいよ全然。」


🇬🇧🇩🇪🇺🇸(いや、観光してもいいんだ……)


🇩🇪(日本って真面目な面もあるし、優しすぎるんだよな。)


🇬🇧(お人好しって言うのは、結構自分を追い込む事をご存知ない?)


🇬🇧(まぁ、自覚してない分……結構儲かるっていう国も……既に所々にいるのでもう救えないですけど笑)


🇺🇸(……もしかしたら、日本と2人っきりで……🤭)



会議が終わって、皆は広島の観光を楽しんでいる中……


🇨🇦「日本。」


🇯🇵「ん?どうしたんです?」


🇨🇦「広島って……あの「原爆ドーム」っていうのあるらしいけど……」


🇨🇦「僕、そこに行ってみたいなぁって思ってて……いいかな?」


🇯🇵「……」


🇯🇵「分かりました。」




そして……原爆ドームにて


🇨🇦「ここが……原爆ドーム……」


🇬🇧「この建物って確か、原爆を受けたものの(ある程度は離れてたけど)ある程度の形を保っているすごい建造物ですよね?」


🇯🇵「はい。」


🇮🇹「幾ら原爆を受けたとしても……」


🇮🇹「この形を保てれるのは凄すぎるって……」


🇩🇪「ああ……お前の言う通りだ。」


🇩🇪「幾ら、原爆が少し離れた場所に落ちてきたとしても……これは凄すぎる……」


🇺🇸「…………」


🇯🇵「アメリカさん……貴方はもちろん覚えてますよね?」


🇺🇸「ああ。俺が、ここと長崎に原爆を落としたという事実は……覚えてるよ。」


🇺🇸「なぁ……日本」


🇯🇵「ん?」


🇺🇸「俺の事……恨んでるか?」


🇯🇵「!!……」


🇯🇵「……昔はそうでしたが……今は違います。」


🇯🇵「もし、あの戦争で私とあの2人が勝っていたら……」


世界はきっと……めちゃくちゃになっていたかもしれません……


🇺🇸「そうだろうな……」


🇯🇵「(小声)あの時……私達を止めてくだり本当に……ありがとうございました……」


🇺🇸「ん?なんか言ったか?」


🇯🇵「いえ、何も(。ᵕᴗᵕ。)」





そして……最終日


🇯🇵「皆さん、本日までここ広島でのG7サミットを開催できました事を」


🇯🇵「心より感謝しています。」


🇬🇧「いいえ😊」


🇨🇦「これは、僕らの仕事だからさ😊」


🇯🇵「では、また次回のサミットでお会いしましょう。」


🇫🇷「次回のって…何処?」


🇺🇸「えっとなぁ……確か……」


🇮🇹「僕の所にあるプーリア州っていう所だよ」


🇮🇹「その時はよろしくね!」


以上、今更ながらだけど……広島G7サミットでした(*^^*)


※この物語は、実際の国の関係とかには触れずに書かれている適当で雑な物語です。


※もしかしたら……またG7関係の物を書くかもしれません。


これで以上です。


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