ピーンポーンパーンポーン
(注意 )
これは、妖怪学校の先生はじめました、略して妖はじの夢小説です。神酒恵比の表現がガッツリ入っているため、苦手な方は他の素敵な作品をご覧下さい!神酒先生の京都弁があまり分からないので、間違っていたらすみません!🙇
恵比寿先生 視点
昨日は色々なことがあったが、とにかく神酒先生を問い詰めないと話が始まらない。今日は学校の日なので学校に行く。家の鍵を閉めたことをちゃんと確認し、出発。神酒先生も学校に行ったかなぁ、と思いながら歩いているとちょうど探している神酒本人が現れた。目が合う。
「おはよう、神酒先生 」
「えっ、あ、おおおはよう」
めっちゃ動揺してるじゃん。あったらすぐ逃げると思ってたのに。まぁでも、これはこれで好都合。僕は神酒がどこかに行く前に、事前に神酒を捕獲するためだけに買った手錠をポケットからだし、神酒の両手を掴み手錠をかけた。
「えっ」
「捕まえましたよ、神酒先生。聞きたいことが山ほどあるので付き合ってもらいますよ 」
と、圧をかけながら言った。
「あはは、やっぱしこうなると思っとったで…」
「当たり前じゃないですか、さぁ行きますよ。」
僕は神酒を引っ張って学校に向かった。途中で学校の生徒達や通行人の人に白い目で見られたが、今は気にしている場合ではないので、気にせず早足で学校に向かう。
学校についた。今日の時間割りを見ると運良く僕と神酒先生は一時間目どこも授業が入ってないので、話せるチャンスは今だけだ。
「神酒先生、屋上行きますよ」
「はいはい、あんたは僕のおかんか… 」
「いいえ、僕は神酒先生の好きな人です」
「バッ、職員室でいわへんの!///」
屋上に行く途中、晴明先生に会った。
「あっ、晴明先生。おはようございます。」
「ひぇ!恵比寿先生…と凛太郎!おっおはようございます…」
「?」
なんか様子がおかしいような…もしかして…
「…晴明先生?」
「は、はい…」
「昨日、何処にいましたか?」
「ビク(;´゚д゚」
「キッ、キノウハズットオウチノナカニイタヨ」
「なんでかたこと?」
「…もしかして昨日のこと見とったんじゃ…」
「全然!全く何のこと?僕は昨日はずっとお家でセーラー服を見てたし、別にセーラー服センサーが反応して散歩してる途中に凛太郎が恵比寿先生のこと好きって言ってる場面に鉢合わせてなんかいないよ!」
「ちょっそんな大きな声で言ったら…」
「晴明!その話本当か!」
案の定、泥田くんが出てきた。他にも晴明先生のおっきい声のせいで学校の生徒に聞こえてしまい、続々と生徒が教室から出てきた。みーくんも見てる。
「最悪なんだけど…」
2日連続、赤面をするなんて誰が思うか…
「… 」
バッ
「なっ、ちょっと!」
ずっと黙ってると思ったら、急に神酒先生がお姫様抱っこしてきた。はっ?一様君、手錠かけられてるんだよ!?なんで出きるんだよ!…いや、頑張ればできるか!
「落ちひんよう気ぃつけ」
「///!!!」
ヤバい、絶対顔真っ赤だ…
「晴明先生のバカ!神酒先生の大バカ!!!」 僕はお姫様抱っこをされながら屋上に向かった
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